雨もようの空、雲の動きも早いのですが、運動不足解消にはまた、自転車こぎです。どこかで目的からずれて、食べる事飲む事が主になっていると思うのです。今日は何時降ってくるかわからないから近間でしょう。と言いますが、行き先は連れ合いまかせです。
　これで、我が家では、物事の決定権や執行権は連れ合いにあるのです。あなた任せなのが私の生き方です。いくら主体性がどうのこうの言いながら、敢えて、この人と一緒に何かを食べる時に面倒な事を考えたくはありません。自宅で調理したら、それなりに私もとがるのでしょう。だから外に出ようとしているのだと思っています。もちろん、普段の暮らしで、重大な決定事がある場面が無いから、なのでしょうか？それなのに、何でも私からの事後承諾だと連れ合いは言うのです。そんな馬鹿な。
　あなた任せで主体性の感じられない発言。要するに責任追及をしているけれど、そこでの自分の積極的評価のできない人は、困り者ですね。消費者主権と言う時に、その権利の主張というのが、一歩通行でしかない。生産し、製造し、供給する立場ではどういう改善をしていけば良いのかを積極的に、関わるという話し方ができなくなったのは、くらしの中での実在性を見出せない、消費の在り方を作っている社会そのものではないのでしょうか。そして、そこでも消費者である個人はその構成者であるのです。それでも、それぞれの立場を尊重して話していくしかないですね。あなた任せと互いに言っていながら、それぞれのすべきところでは、責任を取っているのが望ましいですね。
　自転車で、行ったところのそばには、榎本武揚の銅像があるのですが、携帯で写真を撮ろうと思っていたのに、昼食を済ませて店を出ると、ぽつぽつとしているので急いで家に戻りました。父の討議資料をアップします。これは、補稿があるのでなるべく早くそちらもアップしないとなりません。

　今日は新大塚で、セカンドリーグの活動を継続するための事業の見直し講座なるものを受ける事になりました。まさに株式会社マハラバ文庫のためにという講座だろうと思うのですが、私自身の予定では本当は四ツ谷のパルシステム東京本部で開かれる議案書説明会への出席を予定していたのですが、誘っていただくと言う事は、必要と思われているのだろうとも考えたのです。講座自体は分りやすく、何のためにはじめたのか、どうやってきたのか、現状はどうなっているのか、何が課題なのか、解決するためには何ができるのか、そして何をめざすのか。というワークシート。講義もテキパキと要点良く伝わってきます。でも対象がＮＰＯや市民事業なので、早まって株式会社にしている私が、ワークの中に参加すると、少しずれます。基本同じなのですが、ＮＰＯとは違うという事をわざわざ選んだわけですから、同じような事を言っても、経営する事業体の形、しくみが違うからでるズレなのでしょうか。こちらとしては、ＮＰＯやボランティア団体の皆さんの当たっている問題点もいままでやってきた中では見えるので、それなりに良かったです。おまけにどうやら、もう一日コミュニティビジネスの報告会にもずるずると参加する事になってしまいました。母には帰宅して結局来週も茨城には行けないと電話します。

　今日も雨。二日続けて事業所へと出かけた連れ合いは出先での珍しい食べ物をお土産にします。今日のだるま弁当を食べながら、食べているのですが、どうにも、添加物の味に困ったものだと思うのです。味付けご飯にもお漬物にもアミノ酸臭がするのです。そして独特のなめっこさのある舌触りがいけません。でもせっかくのお土産です。色も赤い容器の中で眼に鮮やかに入ってくるものです。これは市販品では当たり前の品質なのです。大勢の利用する駅弁で、均一の評価になる味付けと保存性。その実現のために、いろいろな加え物があるのですね。
　こういう市場の現実。それを買う消費者が居る、我が家の大事な連れ合い。そこを見ないで、自分の帰属しているはずの生協での自主基準に照らして、どういう判断をしてどう対応したのかと言う事を、自分も生協を構成し運動の主体者であったことを忘却の彼方へやってしまい、責任を事業執行側にだけ求める姿勢の発言ばかりを午前中の議案書説明会で聞きました。
　もう少し、自分達もその運動の主体者としてしてきたけれども、国の基準として実現できなかったことを確認し、そこから、事業をするためには何をしなければならないのかを話し合える総代を増やしたいものです。運動の向かう先に国の基準を消費者の目線と同一にしていく運動としないと、個々の添加物の基準はどうだったのかを叩くいたちごっこで、消費者の健康と生存を護る運動とはならず自ら疲弊を招くのです。

　朝から雨です。予定していた服装では寒いだろうと、気まぐれな気候に出かける時間が削られます。一体午前午後と出の続く日にどこで衣装替えをしようかと思います。午前は午前、午後は午後、そして、続く時間もあるのです。
　で、何日か前の気温で想定していた服ではないものを着て、傘を持って出かけるのです。午前中の議案書説明会を終えて振り返りも済ませたら、一旦家に戻るともう時間の残りはありません。お茶の先生の家に電話をして、今日のお稽古は申し訳ないですけれども間に合わないと謝ります。バタバタと、着替えて今度は新横浜に向いますが、錦糸町から横浜に出てそこから新横浜です。パルシステム東京で、監事であられた大掛さんを偲ぶ会です。この雨は誰かを偲ぶ皐月の雨ですね。
　祖母の語りであった、曽我兄弟のあだ討ちのお話や、その後覚えた虎御前の涙雨などという言い回しを思い起こさせます。大掛監事さんには、信頼のある緊張関係の中で互いに、機関運営改革や、臨時総代会を請求された際の役員の責任を別の立場でともに引き受けてもらった恩義があります。少し早く、理想郷へと行かれたようです。
　そこから、時間があれば行けると言った、あったかキャッチボールの集まりに行きました。

　今日は、休日の連れ合いが細かい用事をするので、一緒に小止をあちこちでしながら、JRのみどりの窓口まで来ました。おとなの休日倶楽部の申し込みパンフレットを二部手に入れます。しかし、表紙に載っている吉永小百合の年齢になった時にこの雰囲気になれるかといえばそうではないだろうなと予測ができます。
　たいがいモデルだとか女優が表紙に居てお誘いするものは、中身ではなくて、その笑顔に魅かれて勘違いをして入ってしまうのです。でも、彼女について良さが分らないと言う声は聞いた事はありますけれど、駄目だと否定的に言う人はいなくなりましたね。夢千代日記のあたりで、変わったような感じでした。
　さて、熟年以上の集まりがあるので夜になって、私は出かけます。少しの真剣な話し合いのあとは流れて、ご近所飲み会になりました。それでも、地域に住む、元気の良い女性が今できることを、一歩を踏み出すのにどうできるのかと考えている姿に会うことができました。

　いよいよ三月決算の会社であるマハラバ文庫は税務申告をします。まだ、頭の中が複式にならないのに、会計ソフトという便利さんがどんどん仕事をしてしまうのですが、打ち込むだけなのに疑問が出てきてストップしたりしますが、ここは汗流して確かめてと税務所に行きますが、書き方は会社の方でしてくれないとこちらとしてはという、昨年と同じ答えをもらいます。
　そうですよね。税理士さんというお仕事だって世の中にはあるのに、そことのコラボレーションができないから、自力で汗かきながら自転車で来てるのに。それでも、数重ねていくうちに、だんだん書類が整ってきました。今年度は最後に動けなかったし、しばらくお休み状態でと、もともと割り切っていたし、減益は、大企業も「我が社」も同じなのでしょうか。この形式で決算書にして大丈夫かしらと、思うのです。不実記載もなんも、どう記載すべきか本当に理解しているかしらと、まず疑いながらですが、今年度は会計業務も、ホームページ管理業務もできるようになったと、言いますと、上の娘にはそんなのどこの零細企業でも当たり前、個人事業だってそれくらいしている。と教えられます。一人くらい専門に雇える実力が欲しいです。そう考えると新たな目標にもなります。
　そうそうダラスの娘からは、アメリカの国民の休日の日だとありましたが、月曜日ですね。戦没者記念日だそうです。アメリカの戦争とは具体的にはどの戦争なのでしょう。

　朝の資源ゴミを出す時に、昨夜の救急車のわけの情報が得られました。またあの人みたいな感じです。ゴミ集積所では隣のマンションに住んでいる、南アジア系の男性と、昨夜の雨についてや肌寒いですねということばを交わします。ほんの一瞬な場面ですけれど、ここでする情報交換に基づく通りの生活です。
　ネットの中の人々とした保存食交換について、まだまだ考えています。一つには人間という種が、子孫を残す手段として、それぞれの地域での食の保存方法を会得しながら、進化してはいないだろうかという事と、その伝播で、食生活の豊かさを増してきている珍しい動物だという事です。縦の伝承だけでなく横への広がる方法を、コミュニケーション手段を工夫しながら持った、稀に見る食いしん坊な生き物。きっと、貨幣経済以前に食の交換があったのでしょうね。
　そうすると、さらっと、名前も知らないのに、それぞれの保存食を持ち寄って交換をリアルでしたネットの付き合いは、今の貨幣では計れない、何を交換していたのでしょう。私以外の方々は本当に、技術に長けていて、また、その場を提供したいという考えも非常に他者への配慮に満ちていて、一時代前の、生協活動第一の閉鎖性のある活動とは大違い。またの開催を語っています。梅雨が明けて食中毒の心配が無くなったらという事です。

　そんな感じです。糸みみず神社の祝詞に書かれている様々な虫の一匹の気分かしら。とは言っても、、土曜日も開いている郵便局に国際貨物を出しにいったり、クリーニングを出しに行ったり比較的動いているのですが、あまりにも紫外線に無防備でフレンチスリーブで自転車で出かけたので、腕が日焼けしました。ほんの数十分の事ですが、痛いくらいです。そういえば中学校の運動会と気がついたのは帰り道でしたが、もう既にひりひりになって、家篭りに決めました。そうすると、あれこれ、できていなかった事が思い起こされ、できなかったのは何々のせいだからと、言い訳ばかりを考えています。大部分は他人のせいにしているのです。
　どうせ、できていないんだったら、できていないと、教えてもらう事が良い。と母に電話で言われます。同じ恥じをかくんだったら、教えてもらう方が、できたつもりになるよりも良いんだからと言われると、そうだなと思うのです。あら、この前まで互いに憎まれ口利いていいたのに、この期に及んでは素直な娘になるのです。

　いえ、あの擂鉢状になった砂のくぼみではありません。最初は台所にあった義母の蜂蜜の瓶でした。金属の蓋の周りに列を作って上ってきる蟻はどこからわいたのでしょう。危ないと思って、隣にあった私の調味料のコーナーの花見糖は冷蔵庫のドアポケットに入れました。お漬物などに使う粗目もパーシャル室の空きに入れました。義母もレジ袋で覆ったり、雑巾で拭いたりしていたのですが、とうとう今朝は冷蔵庫に入れたそうです。花梨糖やら、小豆物やらもぴっちりと密封できるものに入れます。
　ぽろぽろこぼしながらなんだから、所詮限界はあります。義母は、こんなに潰されているのに、良く巣の中が足りなくならないね。と変な感心をしています。きっとだから女王様は産むだけの仕事をしているんだね。と私は答えます。
　これから雨が降るまでの間毎日また蟻騒ぎです。
　お風呂にはナメクジが出始めました。リフォームして２年目になると、もう虫の道があるのですね。そういえば浴室天井や壁には黴の兆候があるので、また気合を入れてモップで拭いています。あの根切り虫も成虫になればカナブンなのだから、綺麗と見とれる時だってあるわけです。蟻地獄なのは、どうも資金調達を考える文庫番の思考の中のようです。

　ささかみの夢の谷には、また新しい顔ぶれが増えたようです。ダラス娘にもSkypeで貼りつけて伝えます。彼女はメイに親近感を持っているようです。ほんの数歩をともに歩くという事はすごいことなのだと思います。
　今週は、お茶の稽古は先生のご都合で来週に回されています。少し空き時間ですから、本業を！ってなんだ。ですけれど、パソコンに真剣に向っています。でも、イライラしたりします。相変わらず整理整頓がすべてにおいてできていないのがわかります。目が疲れてベランダに出て、鈴蘭を植え替えて、古くなって壊れた木製の鉢は処分します。一昨年のお節用の百合根が、私の少ないレパートリーと時間で使いきれずに一年冷蔵庫の野菜室にあって、それでも新しいものを使って、これはどうしようかとベランダの鉢に昨年暮れに入れてあったのが、四つも蕾を持っています。日経新聞の私の履歴書に何年か前に、シベリアで抑留されていた、茶道の家に生まれた人が、一番厳しい酷寒の地を生き延びてきたのには、代々伝わる教えの中に衣食住の必要な技術があって、百合根を掘って、戦友たちと餓えをしのげた話があったような、朧な記憶がありますが、百合は寒い地方でもその根に栄養を蓄え幾冬かを耐えられるのですね。蕾のついた鉢を玄関に下ろします。

　そんな事を考えました。自転車で真夏日となった東京の真昼に走っていく連れ合いの背中を見ながら、そういえば炎暑でも国道6号線をまっすぐ閑居山まで父の話を聞きに、毎週のように連れ合い達が来ていた夏もあったのは、もう40年前になるのでしょう。
　昨日で、一つの役割から新たな役割に連れ合いは変わりました。休日の今日はお昼ご飯にかけて、自転車で今度の事務所の方まで行くのです。私もこの頃、なんだかことばが、ぐるっと回って、自分で問いかけていた事に対しての返答があるような気がしてきました。
　まだまだ、と思いながら、それでも、経てきた事の意味やら、その事が価値があったのかどうかなども考えるのですが、どこかで一巡するような感じもします。連れ合いには年金便も来ました。今年は節目になるのです。
　昨年の今頃気負っていた事があったのですけれど、何だかそんな事もあまりこだわらず、今在る自分のできることを考えるようにします。

　昨年の今頃に較べると、だいぶ自由に考えられるようになった事が増えたかもしれないと、三畳の部屋で、交通費の精算書を見ながら、思ったりします。できない事や実現しない事のほうが断然多いのですけれど、ご商売はぼちぼちでしょう。
　母とは電話でなんとか気まずいのを解消しようとしたら、むしろ見えない分、時間に制限される分、互いに言い募ってしまいました。反省です。親子で喧嘩して疲れちゃったと言いましたら、上の娘と義母は異口同音にいいじゃないと言いますし、下の娘には内容を話したらくだっらないと言われてしまいました。所詮そのくらいの事ですが当人同士は受話器を置いて大きなため息をついているのです。
　新幹線で、連れ合いが戻ってきました。どうだった、あっちはみんなマスクなの？これも異口同音の質問ですが、半々だよと、あまり大げさな報告はしないで、淡々とした感じでした。
　すべて、もう少し肩の力を抜いてなるようにしかならないと考えたいものです。

　連れ合いは関西方面への出張。ニュースで見る限り、そっち方面での新型インフルエンザの発生です。新幹線移動の人達も多いのでしょうけれど、どうなるでしょう。
　母のところにいつもよりは、時間をかけていけるのかと、家を出ましたが、なんだか、持って行こうと思っていたものを幾つも置いて出てしまいました。電話をかけるとなにやらイライラしていると言います。着くとこちらの考えていた予定と母が考えていた予定が噛み合いません。双方自分の思いから話し始めるので、それだけでもう疲れてしまいました。病み上がりだろうと思いたいのと、自分の親に対して、許容量を期待してしまっているのだと思います。すれ違った思いのままで帰ります。
　家に戻ってこっちで進めている作業もしようと思います。今日は連れ合いも大阪泊まりになります。それなのに、電車の行き来で読んでいた本の後編が気になってしまい夜更かしは、読書になります。

　曇り空になりました。上の娘とその友人そして、息子も一緒の食卓で、ここにいない下の娘や、私の母や兄の事も思いますが、思いが飛ぶのは一瞬で賑やかな場面に戻ってきます。お土産はケーキの箱。ショートケーキが何種類もあります。お湯を沸かして紅茶を入れます。大先輩から伺った、インドのアッサムの紅茶の話も思い出しますが、スリランカの内戦状態はどうなっているのでしょう。いろいろな事を考えてしまいますが、義母はあまり手の届かない所に居るもののことを考えてもしょうがないの、どうせ心配するんだったら、手の届く範囲の事をまず心配しなけりゃ。と言います。これもまた一考の余地ありですね。私のようなすぐ思いの飛んでしまう嫁を抱えた義母からのことばでした。
　義父とは、ベランダの植木鉢に居た根切り虫をどう始末すればいいのかと話たのですが、植木鉢ごと水に漬け込むと上に出てくると教えてくれました。嫁と舅の穏当な会話です。ベランダで実際に植木鉢に溢れるように水を注いだら、ころっとした芋虫は出てきたので、まさか義父の植木鉢には落とせないので、道路に放っておきました。案外早く、跡形なくなりましたが、鳥達でもつまんでいったのでしょうか。

金柑の蜂蜜漬けを刻んで、ホットケーキミックス粉で簡単にパウンドケーキを焼きます。今日も初めての方々との、食に通じてのコミュニケーションの機会があるのです。
　その前に、義母の気持ちもこめての告別式出席です。焼き上げたケーキを冷ましながら、礼服に着替え、香典を包んで、お寺へ出かけます。私は町会の婦人部には加わっていないので、なぜなら、義母がまだ婦人部は自分の事だと考えているフシがあるので、敢えてしゃしゃりでないうちに、時が過ぎてきています。もとい、お手伝いにはならなかったので、参列お焼香だけです。このご近所は自営の町工場で親から子への家業が多いので、二世代・三世代が、交流しているので、亡くなった方への思い出も世代ごとにあります。そんな、話もしたかったし、義母からのお悔やみも伝えたかったのですけれど、今日は、すでに予定があったのが、ＯＦＦ会です。お焼香を済ませて家に戻り、着替えて保存食の幾つかをパッケージしてケーキも包んで出かけます。銀座線の沿線であるので私は浅草で東武線からの乗り換えになるのですが、浅草は三社祭りが始まっています。
　お祭りでも、お世話になったおばさんだったななど思い出します。昨日の地域でという日記もそうなのですが、どのように、地域に関わるのかと言うのは、できそうで難しいですね。多分我が連れ合いなどは、全然関わっていない人です。もう少し暮らしの時間にゆとりがあって、会社で仕事をするばかりでない、あとは家のことだけでないところに関われる社会でないと、人間としてのつながりがなくなりそうです。でも、今日はインターネットの中のコミュニティでの集まり。これもまたどうかかわり、どう繋がっていくのでしょうか。

　ここの地域に住んで、地域に関わるというのは、具体的に手段として恵まれる事は、偶然にしろ幸いな事です。子供を通じて関わりができてきているのが、一つの力です。
　そして、どんな事でも地域にお金を落とすんだと教えてもらえたのも、その中での、お付き合いした方々からの言葉でした。それまでは、とても遠い活動であり、偉ぶった選良思想の人々だと思っっていたＰＴＡの活動でしたが、その中での子供を育て、自分が住んでいる地域を活性するために、お互いにお金が循環できるものなのだと学んだのです。その根底に良い意味での人とひとの出会いがあるのです。　まるっきりの、ボランティアで通す、大勢の役員さんが居てくれてトップとはあるのです。
　私にとっては、ボトムアップの組織でなければならなかったところです。まま、勘違いするお偉いさんは居ますが、大方の代表というのはボトムである立場を一番良く理解できるというものです。

　今日は、あまりどんどんとは、物事が進みません。午後からの外出がある日は午前中も気を取られるので、まとまった事はできなくなるのです。半日とは一日を使うという事で良しとしましょう。
　お昼を済ませて、配送も分け終わったところに、町内の班長さんが回覧板がどこを回っているかと訊きに来ます。前の家の人も一緒です。同じ町内での通夜・告別式の案内だったようです。我が家は義父が一人で見て、回覧まわすのも義父の役割でしたから、内容もどこに回っているのかもさっぱり分りません。知っているお世話になったおばさんでしたので、義母と私とでおじいちゃんったら！となります。
　その一騒ぎがあって、お茶のお稽古。それから四ツ谷へと出かけます。石けんを使ってきた事についてのお話です。お茶のような、伝統の継承とはならない、石けん使用の伝承。４０周年の記録にしてしまうのではなく、繋がるものとして語れる言葉と技量があればいいのですが、お茶の先生を見ていると、物事を教えるというのは、実に筋道だって理由に基づいているのが分ります。私がいい加減な御託を述べているのとは全然違うのです。文化とするには、石けんライフはまだ歴史の浅いものです。工業化の過渡期の商品なのでもあると考えています。
　夜、義母が、自分はもう御通夜などには出る体力が無いから、自分の分も持って、あんたが行けば良いと言います。

　昨日は、朝からベランダでの観察をしたり、上の娘にせかされて五月人形を片付けたり、資料準備や、連絡確認やらしているうちに、母と電話して、今日が退院後の通院日だと気がつきました。さあ、私は行けません。やっと、年末の大掃除で壊した、製氷機の修理を頼んでしまったのです。したばっかりです。そう伝えると、来なくて良いよ。と言ったのですが、午前か午後なのか分らなかったのです。朝になって午後に修理に伺います。という電話がありました。ぴったり、母の診療時間です。無理です。
　普段から、一人暮らしで、他の方々との支えあいで成り立つ極貧生活です。だからこそ、疎遠な娘に代わって、力になる人が居てくれるのだと考えましょう。
　
　冷蔵庫の修理は、やはり、私が壊した様ですが、一回の出張では直りません。部品を取り寄せ付け替えるのです。こういう時に街中の電気屋が無くなっていて不便である事。

　稲を植えてから、またまた、ベランダ滞留時間が長くなっています。ミジンコの寄り集まりを見たり、糸ミミズは本物なのだろかと訝ったりしながら、秋の実りを考えるのですが、ご近所から、落花生の種を先週もらって、義父はそんなに植える場所が無いと一粒しか取らなかったので、ベランダで作ってみようと、花の終わったフリージアやチューリップを片付け、土を掘り返してみます。ころっとした芋虫がごろごろと出てきます。ミジンコや糸ミミズだけではつまらなかったけれど、生き物が増えたかと思いますが、そいつらの上に植わっていたものは、ぽっきりと折れています。組合の日に中ノ郷からもらったものも、十年感謝のものも、ぽっきりとなっています。このころっとした奴らは、根っ切り虫だったのですね。

　ようやく、差し歯ができて、仮歯をはずしてもらいました。家から近い方の歯医者ではなかったのですが、結果は出費を抑える事ができました。こういうのは、何を優先に選ぶか難しいですね。判断材料となるものをもっと医師は説明する訓練が必要でしょうし、受けて、いわゆる消費者も、説明を受け流すのではなく、自分なりでも、判断するための質問など、日頃から努力できるものが理解できていると良いです。大体二時間ほど経つと違和感がなくなります。という事でした。
　午後からは、四ツ谷に出る用事がありました。あまり嬉しい役回りではないものです。
　夜ご飯の時間には、もう違和感は無くなっていました。この歯が差し歯になってからも、長い年月が過ぎています。その前に虫歯になった頃からの思い出は様々な事象の原因でもありました。

　目覚めて、台所を横目に洗面したら時間があります。これは贅沢な事です。明け方まで熟睡していたのは、昨晩の楽しいお酒と語り合いのせいでしょうか。外に出てメイや鶏を見ます。夢の谷に行きます。日本海側の皐月晴れ。
　田んぼにも水が張られていて、田植えの終わったところも、そうでないところもあります。今日も田植えを少しさせてもらえます。あとの４人はどう思われているのかわからないのですが、お誘いは田植えでしたからせめて田んぼに入りたいと思います。この体験をしないで、語るだけでは、自分が納得できないのが悲しいさがです。糸ミミズ神社に行く途中に畦を上がったところに動くものがいます。良く見ると雉の雌です。携帯でとろうかななんて思っているうちにばさばさと飛び立って、田んぼを越えた山の方に行ってしまいました。残念となおも道傍のいろいろを見ていると、もこもこっとしたものが草の葉裏についています。毛虫です。後でズボンの裾をまくるつもりですから刺されないようにしなければなりません。藤も美しいささかみです。協議会が五月のうちであれば見ることができるのです。五月であった時もあります。何人かの理事長さんが感激していたのは何年前でしょう。道端には、躑躅も咲いています。山の花です。このような花々を、歌に詠んでいた頃には、園芸種というものは、なにだったのでしょう。穀物でもない、野にあるほうが美しいはずのものを、あの頃のひとは栽培しようと思ったのでしょうか？お金を出して花を買うくらしを今の私達はしなければならないのでしょうか。戻って軽トラックに餌を積んで、鶏とハイジと鯉に餌をくれます。鯉が放されている田んぼには横に木杭が渡されて、餌やり場になっています。鶏小屋では、ハイジは鶏の分の穀物飼料を喜びます。こういうものに慣れるとなかなか草を食べなくなるそうです。卵は産むべきところと人間が思うところには産んでありません。雄の姿はありません雌だけの集団というのもあまり好ましいものでもないですが一羽だけの雄は悲惨だったようです。ハイジを外に出します。爪を切る事になりました。大騒ぎです。人間も。
　　
　滋味に満ちた朝食を済ませて、ぼかしを袋に詰めて、地下足袋履いて田んぼに行きます。私はルンルン気分です。昨晩からのカロリー消費もしないとなりませんね。畦近い雑草を抜いているとトノサマガエルが目の前に出てきます。やはりカエルは出目ですね。いきなり跳びますのでびっくりします。稲を三本指ですっと泥に押し込んで、この前の津久井での植樹の時に根が広がるように植えるお話をしてもらった事を思い出すのです。丸みの出た私の背中の上を五月の風が渡っていきます。夢の谷の中。
　ぼかしは水を開けたところから、水で流して田んぼの全面に撒きます。そして人手でも撒くのですが、風向きでギャラリーが、あの強烈な菌があるぼかしを浴びてしまいます。嫌なこったと、離れるのですが、だんだん風は強くなり、怪しい効果の出るぼものをかなり被ったようです。
　ハウスに戻ってエゴマの種まきも少々やらせてもらいます。これがなかなか根を詰める作業のようですね。養生園の須永先生にもしてもらいます。
　その後は、遅々絞りをして、米乳をつくります。芳醇な匂いに満ちていきます。ゆったりとした時間、家刀自女ですね。
　昼食も満足、そこからぽっぽ五頭により生協の家も見ます。そして養生園で囲炉裏の火を囲んで時間を過ごします。やはり熊本県菊池市の武熊先生とのつながりでした。

　家に戻って。ページアップをしようと思いましたが無理がありました。

　この頃、熟睡しません。もともと連れ合いとは就寝時間がずれているのですけれど、あちらが寝入った頃に、目覚めてはあれこれ考えだして、たしなめられて、また眠るのですが、その頃には義父母の起きる頃、そして新聞配達のバイクの音などがしてきますが、連れ合いはやっと眠れるようです。実は何の心準備もしていないのですが、今日は先輩方と、そして、現役役員との間を取り持つ交流会をするのです。その上、今週一回は母のところに行ったからと、免罪符を得て、田植えにも行くつもりです。
大掛かりな会合も来月あるようですが、先っぱしりな私です。その荷物もリュックに詰め込まないとなりません。昨日のままの手提げを持ちます。歯ブラシもったかしら、日焼け止めも、そうそう地下足袋。胴長は入れる余地がありません。
　でも、ほらさすがに交流会担当者は皆早めに来ています。感謝ですね。大船に乗った気分で安心できます。そうそう名誉顧問の先生も早い！です。さあ、机を並べて、そこにあきる野から、大荷物。しかも連休中に手作りしてくださったクッキーやチーズケーキを４０人分以上持ってきてくださる先輩。そして地元の私の面倒を見てお姉さんお守りのように、理事に育ててくれた先輩。そして、わくわくするような、地域活動を報告してくれた事によって、今回の企画の素になった先輩。
　“地域とつなぐ”このテーマで、退任役員がいきいきと自立して、さらに皆生協で学んだ事が現在の土台だと言ってくださるのです。私もそうなのですが、この先輩方を、次の代に、今の役職員に紹介できる会を開けたのです。わいわいぱるとも交流会。
　そして次年度へ向けての、運営委員会も息継ぎのない、内容の詰まった論議でした。
　新幹線に乗りますが、私は豊栄からオリザささかみにどう行けば良いのでしょう。

　蒸すような、でも冷えるかと思った午前中は、新大塚に居ました。約束の時間より早めに行ってと考えていましたが、それは途上で済ませる事のできた用でした。お土産頂いて訪問になりました。窓の無い部屋はやはり暑かったです。
　どうも、今更私はこういうビルでの会議をするには向いていないのだと実感します。賀川豊彦の献身１００年についてのお話です。私の今のかかわりでのお話にします。
　お昼は戻れるからと、バイトからご飯を食べに帰宅する長女に電話をしたのは、御茶ノ水からです。頂いたパンフレットを見ながら帰ります。午後は、ページアップを進めます。借りていた本が明日からの留守に目障りだろかと、図書館に返しに行きます。もう夕方だから、あまり時間はかけないで、返却だけにしようと思うのに、書棚の列に入り込んでいきます。ヤングアダルトのコーナーに行ってしまいますね。返したよりも多い冊数を腕に抱えて、晴れ間も見える町を歩きます。踏み切り前で止まると、煙草屋にいる人が、あれお母さん！と言います。うちの娘ったら、バイトのお金を煙草などにつぎ込んで。二人で家に戻ります。丸八通りから見える雨上がりの空に、こう言う空には虹がかかりやすいけれどね。と話て、家に戻ってページアップを進めていると通りから子供達の大きな声が聞こえてきます。もしかしたらと窓を開けるとやはり、虹が鮮やかに。あまり見た事の無い鮮やかさで目の前にあるのです。大騒ぎしている子供達に５０おばさんも混ざります。孫のお守りのおばちゃん達も出てきました。二重の虹を見ました。

　日曜日には、行かない予定で母のところに行きます。今までも母の日は、どうしてもこちらの家が優先でしたが、今年はある程度近い日にちで行くので、８分ほどの乗り換え時間を利用して改札近いところの花屋さんに通路に並べてあったミニ鉢から一番鮮やかな色のものを持って入ります。すぐの電車に乗るので急いでお願いします。と言いますが、母の日用ですね。とセロファン紙をかけてセロテープで二箇所止めをして、手提げのレジ袋に入れてくれます。急がせてごめんなさいね。と言って受け取りますが、土浦より先に行く電車に乗らないと、また半端半端に待つことになります。半日で母のところに行くには、配送の日では駄目ですね。この時間であれば、ボックス席は空いていました。気持ちにゆさっさととりとは思うのですが、母のところで、片付けなければならない事も多くあります。筍の煮物もマヨネーズのだった瓶に入れて持ってきています。
　まずは、パルシステムのオンラインの新しいパスワードを打ち込んで、オンラインを開通させました。パスワードの再発行については上の娘が来た時に葉書で届くようにしてあったのです。それから、共済センターに確認の電話をしてみますが、助け合いのシニアコースは継続していなかったようでした。皮算用ばかりしていましたが、母の払い込み明細に掛け金がなかった事を見ておくべきでした。７０になるぎりぎりの時にもらった交通事故で肩を骨折して、共済のお世話になっています。確か今は８０までの保障があるから、入院４０日なんだから、かなり・・。あったはず。自己責任。
　この間の、８０歳まで保障が伸びる動きよりも、委託ドライバーさんがお勧めはできない仕組みになっていた事を、私は知っていたのですから、これは、母の契約内容の確認をできたというだけの事ですね。あと数ヶ月で８０歳ですが、もう良いかな。
　この７０歳から８０歳までの保障の必要性が、しみじみとわかった日です。代わりと言っちゃなんですが、定額給付金の書き込みを母がするのを、あれこれ言います。入院中の書留であったので私に家の方に転送してもらい、病院に届けてあったものです。国のすべき事、生協ならできる事いろいろ考えます。娘だからできる、嫁ではなかなかできない、酷さで、母に自分で署名するように言っていると、ヘルパーさんが来て台所をしています。どうも、利用者都合ではなくヘルパー都合で、訪問の日にちが変わるので、かち合ってしまいます。なるべく明きの日をつくらないつもりにローテーションをしていこうと思うのですが、母はまだ、来ていただく日を私に伝える必要もなければ、そんなに娘がちょくちょく来るのも、もう何年も経っても娘の婚家に気兼ねするようです。今日も私都合ですね。

　どう過ごすともなく、本心はせめて映画のレディースデイでもある今日は、話題作でも見たいものだと思うのですが、降り込められるほどの雨でもないのに、三畳の部屋に正方形の炬燵の台をテーブルにして二人座っています。明日からの出社用のワイシャッツには、もうアイロンをかけてあります。階下では義父母がそれぞれにテレビを見ているでしょう。私達はかなりテレビは見なくなりました。ながら族であった私はパソコン二台にテレビのディスプレイがあっても構わないのですが、おっちょこちょいのクセに間違いになるだろうと、テレビはぷつっと消されます。自然に大きい方のパソコンは、私が買ったものにもかかわらず、連れ合いが使います。と言っても、あまり使いません。もっぱら、こんなに側に居るのに、新聞紙面で顔を覆うようにして、私の方など見もしません。こっちも、パソコンの画面に集中しましょう。あと一月です。

　何はともあれ、銭湯に行く途中にあったお豆腐屋さんに行ってみます。家を出る時の覚悟ではキラキラ橘商店街にも行ってみるしかないと思い定めていましたが、何のことは無い、一番近いところが連休中でも開いていてくれたのです。私のようにたまにしか買いに来ない客もいますけれど、毎日の食材としてのお豆腐がどれほど、必需なのかを改めて思います。それとも、うちのように何かと祝日はお稲荷さんというご家庭があるのでしょうか。
　お昼に万世橋警察署の前を通って、肉の万世の排骨メンを食べる事になりました。万世橋署の前を通ると、あの秋葉原事件に遭遇してしまったという記憶が蘇ります。どうにも胸苦しい、考えに整理がつかない事件でした。いまだに、その記憶に対して見知らぬふりなどはできないです。しかし、食べる方に気は取られて行き、そうやって記憶は時間に埋めていくしかないのですね。以前は地下にワンフロアあったのですけれど、今は地上一階の正面を回ったところです。子供達の小さかった頃は、子供たちにもそれぞれ一人前ずつを注文すると、食べきれず、母親である私自身が脂を持て余していたのですが、食券方式になって、野菜ハーフパーコー麺というのがありました。それから、義父と話していたカツオを探しに一駅御徒町へ行きます。子供の日ですが、なぜか母の日の事も話題に上らせます。

　大阪に行くと上の娘はこの連休を過ごして休み明けにまたバイトになるようです。なんとはなしに幾つかのブログを読みながら、それぞれから受ける感情の振幅はそのまま、自分の感情になります。
　昨日のこのホームページ扉の日付はズレていたようです。一日の違いでダラスに合わせたのでしょうか。まるっきり手動ですから、ポケッとそんな日があります。印字ミスです。そもそも、もともとは、休日では無かった日でした。誕生日だった人には、谷間のような日であったのではないでしょうか。無理に休日を作っておかなくてもいいのに。このごろ時間に追われるのはなぜなのかと思ったりします。何かに自分を合わせないとならない。そのための道具としての時間というものがあるようです。人の成熟とか、宇宙の流れとかの時間とは別のものになってしまって、学校や交通や、取引や、上っ面の時間に自分を縛って、人間が苦しんでいるのかと思ったりします。どう解き放てばいいでしょう。

　朝から良い天気ですから、布団を干します。母のベッドからも、布団を剥がして干してしまいます。昨晩遅くに着いたら、開いているはずの鍵は閉まっていて、慌てて母は庭に面した方のサッシを開けてくれたのです。一晩泊まりしかできないのです。
　でも、退院してから、母はかなり私達がした事を怒っていましたが、どのような方向で整理していたのかを理解してくれて自分でも合わせて、できる範囲でやりはじめてくれています。そこにヘルパーさんも交替で入るやら、知り合いが来るやらです。
　台所にも数種類のまな板がそれぞれの使いやすいように置かれています。
　問題は押入れに入れ込んだファイルと、足元に出てしまった雑貨の類です。それらも見ながら、台所の保存食の入れ替えをして、スペースを作れるかと、食事用意も兼ねます。昼食過ぎに、母の事を心配して、日頃母のところに、何泊かしながら、互いの打ち明け話をしている女性が来てくれました。入院中は電話が通じないで大変心配したそうです。しばらく話をして、また、ＪＡの直売所行こうと思ったのですが、暑いです。まるで真夏の陽射しが来たのじゃないかと思うくらいに、暑いので、半袖で朝からいましたが、首にかけていたタオルで覆って歩きます。
　来週の配送前に少し野菜があると良いだろうかと見繕います。こうやって台所がだんだんまた、もので溢れるのです。でも母が自分から、あれとこれは捨ててというものがあるので、助かります。
　夜の大体の用意を済ませて、後は、来てくれた女性に頼んで、急いで私は帰り道途中のドラッグストアに行きます。ダラスの娘は自転車を置いてあるところの写真を送ってきたのですが、そこの地面に盛り土のようになっている蟻の巣があるのです。部屋にも何かがいるという事で、蟻退治のできる薬剤を頼まれました。次の荷物に入れるのです。やはり温かくなると働き出す、私のような蟻ですね。

　電車の中で、皆、それぞれにふるさとを考える季節なのだと思います。メイ・フラワー号が、新大陸に渡ったというのですけれど、そこには、もともとその大陸をふるさととしていた人達もいたのです。
　今日はメイ・デーですけれど、飯田橋でお会いしたのは、さながら、私の生協に関わったふるさとのような先輩方。そしてセントラルプラザのコンコースにお茶の水のガイアのブースが出ていたのを三人であれこれ、無茶々園のジューシー・フルーツも並べてありました。そこから、小洒落た会食を済ませて、茨城の母のところに向うと、もう夜行列車の気分です。
　車中でもパソコンを開けます。ゴールデン・ウィーク前に、それぞれのふるさとです。日中は、株式会社マハラバ文庫の５月のお便りを出しました。昨日は、少しページ内容を変えたのですけれど、少し画像の調整のアドバイスをいただいたりしたので、また。連休明けにいじろうかと思います。こういうパソコンでする作業は休みにも関係なくなりますね。