２００９年１１月１８日 那珂〜八郷〜谷田部東川口集合８時。ＪＲの方？それとも埼玉高速鉄道？じたばたしながら、車に乗り込めました。
そこから、好天の中常磐高速で茨城県縦走です。縦長な県です。北は寒いかと思いましたが、暖かな
日でした。専門業者の方々の中で、食べる側のことばだけを持ってどう学ぶのか。つなぐのか。
２００９年１１月１８日 那珂〜八郷〜谷田部
東川口集合８時。ＪＲの方？それとも埼玉高速鉄道？じたばたしながら、車に乗り込めました。
そこから、好天の中常磐高速で茨城県縦走です。縦長な県です。北は寒いかと思いましたが、暖かな
日でした。専門業者の方々の中で、食べる側のことばだけを持ってどう学ぶのか。つなぐのか。
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この地名は、きっと 軽米の人たちも 読めないのかも 茨城弁だっぺ？ と茨城出身の私は思うのです 那珂市戸 |
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茨城県林業技術センター 今回は山林伐採や きのこ生産について 学習します 主催は県 伐採・造園の方々に交じって |
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| 入口では秋の写生会 | ゆっくり見たい展示物 | |||
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美和の椎茸生産組合を語り、 地域の直売所を語り 山林資源の確保・維持 伐採についてを語る この道で３５年間 怪我をしていない |
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今回も納豆大福は 食べそこなって お昼はトン汁定食です 納豆一パック付き 沢庵鮮やか・・・ |
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| 河西さん | 友部サービスエリアで | |||
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自然の条理と 人間の必要と そのせめぎあいが 今の姿なのでしょうか いなぎの里山も 篠竹藪からの復元だったと 思い出して |
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椎茸原木にするには せめてあと１５年早ければ 今、山林はどう手を入れても 儲けられるとは言えない 別な使命を持って 石岡市片岡で |
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| 藪の中 | うまかっぺきのこネットと | |||
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下草刈りの時期 それとも、植生の違い 篠竹がこんなに 茂る事は無いと質問 それもまた交流研修ならでは |
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山に放置して 扱う栽培ならば 原木として使える または燃料として バイオ・チップの 動きもあるとまた情報が |
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| 県北と県南では | 曲がってる枝も |
思わず、思い出のおにぎりの文章を口に出したくなる。八郷の山々。
旧千代田村上志筑閑居山の寺の境内から兄と私と言語障害のあった人と山の中の迷子になって、
反対側のこちら側に降りて、味噌のついたおにぎりをもらって山一つ越えて帰ったのです。４０年以上前。
椎茸の栽培をしようとした障害者も居ました。ほだ木のそばにふくれ蜜柑の木があって私には遊び場で。
この街道は、私の通学路。歳時記はこの風景の中にもある。それだけではなく今のくらしを
どう見つめる事で、その４０年前の自然の中で迷いながら心細くも、村の慈しみに触れた記憶を、
現在食べると言う事から、伝えられるのだろうか。まだまだ、迷い道。文庫番。
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白い花が 樹上に咲いて これは、また 思いがけない 歓待です |
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種菌を植えて ほだ木を積んで 年間２０万本の ほだ木が必要 |
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| 寒桜？ | 寝かせています | |||
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水分と温度を保って 次々年への 準備があって 毎日の台所へ届くのです 一本のほだ木を 浸水・発生・養生 ５〜６回使う |
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発泡スチロールで 種菌を植えた穴は 塞がれています 一体になったシートで 打っていくそうです この中にはみっしりと 菌糸が伸びて |
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| よしず張りで | この下には | |||
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逆光で撮った 圃場視察の様子 キノコ達は 強い日差しは避けて 寒冷紗をハウス全体に 掛けられるように |
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一定の太さで まっすぐな木材 それが並ぶという事は 生えていた山の中で どのような木であったのか 想像したいその山も |
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| もっと光を！ | 壮観ラクナール方式 | |||
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絵葉書のような まだ切り出されて すぐのほだ木が ここに積まれて 綺麗でしょ たまには、こういう写真も |
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努力と、担う役割を 山林再生と結び 生産とは、また消費の 別な言い方 ＣＯ２削減は 地球に対しての消費の在り方 |
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| 私はちょっと得意な | 飯泉さんは得意ぶらず | |||
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そうなのですね 委員会での見学で 来ていながら 引率で精一杯で こういう仕組みの意味が 解ってなかったと |
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ここに、流れるもの いかにコストを 管理するか それが供給が 安定していることに |
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| パイプを敷いて | 捻り技 | |||
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息づいている この生き物たち 太いパイプは ハウスの天井にあり 全体に空気を回す |
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天井から 一定の温度と湿度が 保たれて 吹き出されてました |
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| 空調は大事 | もわーっと | |||
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マリオのゲームに 一時はまっていた私 キノコアイテムが こんなにあれば ゲームクリアできる |
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地域の連携をつくり 以前は供給してなかった キノコセットができ それは、食べてきた 消費する組合員の 歴史でもあるのです |
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| ぽっこぽこと | 大きな栗の木の下で | |||
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ここがあるのを知らず 支部委員会の 産直バスを企画して それ以来憧れて１２年 椎茸バーべキュー 今回も夢に終わるのです |
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造園・山林管理の 方々と、地場で繋がる その、きっかけは この研修から 目の当たりにでき感動 |
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| バーベキューハウス | 新たな結びつきが | |||
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原木栽培ということ 自体がすごいけど 桧で栽培するナメコ これも、トライアル まだ、飯泉さんも 食べてないという |
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そんな、とんでもない 作ったひとも 食べていないのに とは言いながら 思わずその場で 口に入れようとしたら 止められましたワイルドだと |
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| ひのきナメコ | 食べていいんですか！ | |||
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同じナメコと言っても 早生も晩生もあると そして、菌と菌床 どう味の違いを 消費者は考えるのか |
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どこまでトライアル 国産木耳 需要に見合う設定を どう作るのだろう それが可能だから ここにあるのでしょう |
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| さくらナメコ | 国産きくらげ |
地表に暮らす人間である私たちは、山野林の時間と自分の時間を重ね、産地と食べる側の消費組合員
としての歴史も重ね、そして見えてくるもの、伝えられるものはこれからをどう創るのかであったと。
そのためにできる事を惜しんでいてはならないのだと、本一冊の対価としては量れない感慨を受けて帰路に。
