オリザささかみ自然塾のページを見たら、猩々ばかまとカンゾウが映っています。カンゾウのお浸しと書かれています。この萌黄の美しさそして春を味わうおいしさが届きます。山里の楽しみです。私は酢味噌がもっぱらで、たまに天ぷらにもしてもらって育ちました。手作りの楽しみというだけではなく、それは大地とともに暮らす喜びですね。このパソコンの画面から採ることができたらと思ってしまいました。ものすごく懐かしいものです。今しか食べられないもの。
　今日は、義父母がお漬物の袋も持って出かけましたので、台所であれこれしながら、階段どたどた昇り降りしています。午前中に国産強力粉と塩水を捏ねて、濡れ布巾で包んでおいて、お昼に一人用の釜揚げ手打ちうどんにします。大根の絞り汁をつけ汁にするんです。刻みねぎと味噌。山うどの穂先と椎茸一つ、エコシュリンプのＬ一尾を一人お昼の天ぷらに揚げます。それも堪能しました。お昼片付けしながら、また国産強力粉の残り３５０ｇ使い切って食パンを焼きます。少し冷えてますからこたつ発酵です。このパンを焼きながら、解放理論テキストを一ページづつ書き写すのですが、後から誤字に気づきます。まあ、一段落して、帰ってきた義父母の食事も済みましたので、この季節にしか食べられないむきえんどうでスープを作ります。二袋購入しましたので両方あらって軽く茹で、少量を冷凍にし残りを玉葱をスライスして炒めたものと一緒に炒めチキンブイヨンで煮て、ミキサーにかけ裏漉しをして、もう少し煮込みます。冷めないようにしながら、じゃが芋のハニーサラダをつくります。これも墨田の学校給食のメニューで栄養士さんにレシピをもらったものです。じゃが芋をマッチ棒より細く切って、水にさらし、水切りして油で揚げ塩をします。レタスは角切りとありますが一口大に手でちぎりました。人参も細く気って茹でておきます。ロースハムを細くきります。ドレシングがハチミツ、酢、オイル等分で、粒マスタードと塩です。全部を混ぜ合わせてできあがり。酢はワインビネガーにしました。オイルは有機のオリーブオイルです。サラダとスープとパンはできました。パンライ麦と胚芽の食卓ロールも試してみます。ザワークラウトが出来上がったころです。ポークウィンナーと生ウィンナーを茹でて、ザワークラウトと大皿に盛りました。マスタード瓶が空になります。

　そう、少なめに作ってもまだ多いということですが？？今夜はあっさり風にしたのですよ。おつまみ段階での佃権春の一口あげセットをわさび醤油で、だって、私が出かけている間のおつまみにってしてあったのに、手をつけてなかったから、私も焦ってだすのですよ。主菜はさんまの梅漬けを焼いて、からみ大根をおろしたものを添えます。ほうれん草のお浸し鰹節醤油。これなんて小皿に少しです。ほうれん草は二株しか茹でていません。茄子の細切りと玉葱を料理酒とこだわりつゆで炒めたもの。絹さやと油揚げのお味噌汁。勝手に小粒ピーと私が秘蔵してあった春秋の小豆を食べたのはあなたでしょう。そのあとから、水俣の甘夏を果物も食べないととして、問題はどこで止むのかというそのグラス。そうそう、パルシステムあさ漬け高菜を出しましたけど、食塩と高菜だけの原材料ものです。いただきもので野沢菜漬けがあるのですが、包装材の表には本場・無着色・マイナスイオン水使用。裏面には野沢菜の云われも書かれています。原材料はこれでもかとソルビトールもアミノ酸も入っているのですが、こちらを開けるのをどうしたらいいいかと、義母も困っています。ご厚意だけを頂いてとはならないでしょうか。

　昨夜は、プレお花見で呑み過ぎています。朝は、お茶も切らしていますので、吉祥寺の熊本物産センターで買った紫蘇茶を入れてみました。そんなものが、あるのですよ。喉の渇きは午前中もありましたので、朝の一段落に紫蘇ジュースにしました。水で希釈するのですが、甘みはあまりきつくないものがいいです。ものはついでだからと、お昼に紫蘇素麺を食べてみました。こだわりつゆも冷蔵庫に常備しているアルミブリックパックの水で希釈し、白胡麻を薬味にしました。もうそろそろＫｉｎａｒｉにも島原素麺がのるのでしょう。浦上の旅人たちを読み直して、ドロ様素麺をきちんと辿りたいと思います。
　紫蘇は古来薬味であり、刺身の毒消しでしたね。紫蘇にもいろいろと、効能はあるのでしょうけれども、私は食品からの機能性を摂るという前に、おいしく食べられることが大前提であると、そして、食というものは、一つの食品だけでは、成り立たないものだ言う消費者を増やしたいと思うのです。、

　どうも、薄切り肉のカツレツのことのようです。お昼に入ったグリルのメニューでしたが、薄くても結構ボリュームのあるものです。ポテトサラダと、野菜サラダのついたもの。スープ、そして、蕪、きゅうり、沢庵のお漬物の小皿。ライス。コーヒー。値段と見合いの味でした。カツレツにかかったソースはトマトとセロリの酸味の利いた美味しいものでした。サラダのドレッシングも自家製かもしれません。浅草ではパイチのマヨネーズは自家製なのが良くわかるものです。マヨネーズは最低分量で作ってもボール半分くらいになるので、あまり家庭向きではありません。美味しいソース・ドレッシングのお店は貴重です。私はオンラインパルで購入した、ハバネロソースをどう使い切るか。また余計に一瓶をどんな味かも知らず好奇心に負けて増やしてしまったのです。何に使えばよいのでしょう、師匠。

　お昼は、またまた仙台の油麩とほうれん草を入れて、残っていた芋煮セットの汁で作ったおつゆに昨夜の炒め煮の残りを入れた、国産小麦のうどん。義母は、今日はあんたと話しができるからいいやと言います。そうなのですか、私は、時に合わせきれなくて疲れるのですが、それでも必要とされているのは、もう話し相手の役割りなのです。義母は朝の散歩を寒い間お休みしましたので、他と接点がなくなったのです。私は聞くだけでいなければ。
　そして、三時には村山のくるみの残りでした胡桃ダレとよもぎ入り白玉粉の白玉です。夜が我が家ではメインですから、うど。もちろん私しか好きではないのですが購入してしまいます。お三時の胡桃ダレが少しありますから、純米酢を加減した胡桃酢味噌で、うど、きゅうり、ワカメを和えます。それと、切り干し大根はいつもの煮方。岩手の干し椎茸と、手揚げ風油揚げで煮ます。夜のメインは九州産塩さば。お味噌汁は、揚げとじゃが芋これは連れ合いの好きなもの。うどときゅうりの糠漬けです。酢味噌も糠もうどの香りはかぐわしいものとして、口の中に広がります。

　お昼に人参、玉葱とホタテ缶少しでオムレツにして、ほうれん草と昨日の豚バラ小間肉の残りを炒めたものをおかずにしました。昨日は新幹線の中から、頼のんでおいたお米が、多目に炊かれていましたから、今日のお昼に回せました。あとは、様々な常備菜をすこしづつ。
　夜は軽めにしたいので、この間探して見当たらなかった九州産塩さばが、泳いで戻ってきたのでしょうか、一枚出てきました。半身では泳げませんね。これを二人で半分にして、何か足しましょう。北海道の長芋が、足元で早く使ってくれと言ってるような気がします。すりおろして白だし、醤油、卵でとろろを小鉢。ベランダで浅い緑色のささかみの山椒の芽吹いたばかりの葉を飾りました。もっといっぱい出ると佃煮にもできそうですが、まだ、小さな木ですからそれは無理。それから、お昼に使い切れなかったホタテ缶があるので、考えます。ふーどのチンゲン菜がありますから、炒め煮にしましょう。多目の出汁ですから仙台の油麩を入れてみました。大根ときゅうり大根葉の糠漬け、白菜とワカメのお味噌汁です。

　朝は、まだ何かが抜け切っていないままのメンバーも居ましたが、美味しい土地の茸とお豆腐、山うどのお味噌汁。うどをお味噌汁に入れるなんて私はしらなかったのです。こういうことを知ることができるのが他の人と一緒に何かをすることですね。だから、他の人と居れるということが豊かな感じになれるのだとわかりました。
　スノーモービルとはあれだけ、着こんで準備しても二人乗りになると後ろからの撥ね返りをあびているのです。盛岡駅に戻る前にお風呂に入ります。そこで、能登の地震の報道をはじめて見ました。大変ですね。現実の世界に近づいたのです。そして、一人で満員の体重計にものって、この二日間を確かめて、それなのにボリュームのあるお昼を食べて新幹線に乗ります。
　緊張したスノーモービルの疲れか、座席ではすぐに眠りに落ちました。
　
　家に戻ったら、疲れを感じながら、たまにしか来ない息子に少しでも、野菜を多く摂れる食事をつくろうと思うのに、誰かが、待っていたようにするめと言います。するめくらいは自分で焼けるでしょうと思いますが、忙しい時に台所でのそのそされても、邪魔ですからさっさと焼いてお皿に乗せて突き出しておきます。こちらが頭の中で忙しい時ほど、一人で全部した方が楽と思ってしまうことってないですか。少しぶっきらぼうになります。そこに娘は麻婆豆腐の作り方教えてもらいたいなど、殊勝なことを言いますから、今週はパル豚バラ炒め用小間肉でしたが、それを挽肉に刻むことから教えます。葱一本の七分目、生姜・にんにく一かけづつ、そして生椎茸二枚を粗みじん切りにします。最初の計画では野菜炒めでした。白菜とぎんなんは中華風スープにしましょう。スープに椎茸を千切りのうちに取り分けます。あと芹を入れ、鰹出汁をとってあったものにチキンブイヨンとハーブソルト、胡椒などで調味。麻婆豆腐の方は、みじん切りの香味野菜類をごま油金の雫で炒め、椎茸も入れたら手早く回して、豆板醤、醤油、こだわりつゆ、そして、まだ無いケチャップの代わりにパルのトマトジュースで味つけし、うめてば豆腐二丁をさいの目切りしたものを入れ全体をなじませます。
味見をし、水溶き片栗粉でとろみをつけます。だいたいこんな作り方よ。聘珍楼の小籠包をグリーンリーフと蒸かします。、

　その間にふーどの野菜ボックスのグリーンリーフと野菜室のレタス、セロリ、きゅうり、長葱の白いところを切り始めます。見ていた娘は何つくるのと言います。今日は糠漬けもないし、お漬物がわりのサラダです。金の雫に赤穂の天塩をお玉で潰し溶かし、そこに白だしとこだわりつゆを加えます。葱を白髪葱にしたので、あっ、本とさやと。そう焼肉やさんのサラダを再現できないかとしているのですが、野菜と混ぜ最後に白胡麻をたくさん振るとオリジナルだねと言います。
　デザートは芽吹きやのよもぎ大福。こんせん牛乳を飲みながら娘はこの前バイトで、となりで牛乳の販売をしていたおばちゃんが、高温殺菌の牛乳と低温殺菌の牛乳の違いを言っていたよ。といいます。高温殺菌牛乳買うのて、もうやめようかと思った。いままでそんなこと知らないで、ただ高温殺菌じゃないからってこんせんあったから飲んでいたけれどと言うのです。社会経験は自分が何で育ったのかを見直すのですね。今朝の私がうどのお味噌汁を知らなかったのと同じことかもしれません。

　ワカサギ釣って、雪だるま作って、地域とは何なのだと考えつつ、細やかにくるみをねっとり擂った、胡桃ダレのお餅を食べます。とても手のかかるものだろうと思いますが、どうやって胡桃を割るといいのかという話しをみんなでします。そこに、まだまだ、掘り起こしていける文化を見出すのです。食べるということが、どれほど、技術の伝承を産み出すのか、そして、そのことを表現できる豊かな言葉を所有しているのかと思うのです。
　その後は、ログハウスに行って、仲間の方たちが集まって、薪ストーブを囲んでの一時です。形だけ食事用意の手伝いをした私とは違って、朝から食事の用意を細々としてくれている同行者は、ずーっとウルイ、タラの芽、蕗の薹、椎茸、薩摩芋の天ぷらをされました。昨夜はどぶろくに酔い、今夜は揚げつづけて、油酔いですね。私は大勢がログハウスに入るので、奥の方に詰めたら、ストーブの煙突のそばで、どんどん暑くなるので漁協からお借りしたままの長靴を脱いで、火から遠ざけてしまい移動しづらく、座ったままです。お手伝いするのはストーブの上のものを焦げないように返すくらい。塩干しのカレイのおいしいこと。そしてお芋も。
　コゴミの鰹節和え。お漬物。ビールにどぶろく。みんなの、会話と民謡。火力調整が難しかった天ぷらも、あんなに沢山あったのに、みんなで食べることの豊かさの中で、どんどん少なくなっていきます。

　毎度、御免なさい。いちごケースを段ボールの箱が一ケースづつ囲っています。この経費は、凄いものだと思います。毎年、組合員の声は苺、桃のつぶれに対してでした。それは、配送職員の声でもあるし、情報センターの声でもあるし、ＧＰＳも含めて本当にともに考えてきているのですね。消費者である、組合員の声が流通も変えていくのだから、この正しい経費の使い方を消費者自身が語らないといけません。プラスチックケースは行政ゴミに出しますから、義父が週一の回収にゴミ袋を出してくれます。うっとり、箱を見ている嫁は慌ててお願いします。朝はいちごとこんせんプレーンヨーグルト、こんせん牛乳、花見糖のジュース。そして、ロースハム一枚を半分づつと、ポークウィンナー一本づつ。レタス、ミニトマト。お義父さん、トマトのケースもお願いします。
　お昼は一個発掘してしまったお正月ののしもちを食べます。

　さて、何とか賑やいでお昼は済みましたが、気がかりになっていたふーどの牛肉のシチュー・カレー用を夜は料理しようと思います。カレーもシチューも私達にはくたびれる時があります。そこで、このお肉が届いてから、牛大和煮を考えているのですが、なかなかレシピがありません。あのギョサイクロペディアにも、様々に生き方を読みふけるお料理の本も、生協の組合員活動のレシピ資料をとってあるフォルダにも、インターネットの中にも、無いのです。というかおもしろいのを見つけましたよ。
　牛肉の中華風大和煮ですって。えー？？。あさりの大和煮、馬の大和煮、鯨の大和煮、熊の大和煮、エゾ鹿の大和煮、とどの大和煮、でも私が探しているのは、牛肉の大和煮なのですが、そこになると一挙に牛肉の大和煮缶のレシピになってしまいます。
　一つだけ筍と煮玉子の組み合わせのを見つけました。筍は無いけれど、確かふーどの野菜の牛蒡があったはずです。この頃は６個入りの常盤の赤卵も週を越しますから、茹でてやってみましょう。大体の調味料を見ますと、これもお砂糖は入れていません。なんとかできそうです。鰹厚削りでとった出汁に、ふーどの牛肉の角切りを８�oスライスにして、牛蒡を４ｃｍにして、太めだったのを６つ割程度にして入れます。料理酒、お醤油で、ことこと煮はじめて、慌てて半熟玉子を殻むいて、お鍋に入れます。時々出汁を足していって一時間強煮ます。最後近くに赤酒とこだわりつゆを足しいれて、こくをつけて煮て、水溶き片栗粉でとろみをつけました。
　結構合格です。ふーどの牛肉のレシピがもっとあるといいのですが、探しながら、パルミートのホームページをしっかり読み込んでしまいました。うどと何時のやらという九条葱、ワカメの酢味噌和え。大根、大根葉、油揚げのお味噌汁、きゅうりの糠漬け。

　私達夫婦が、するめを噛んでいると、義母もビールを少しと卓袱台につきます。するめもいい匂いだけれどもう食べれない。と言います。朝から作った牡丹餅も歯がたたないとお汁粉のようにして食べたそうです。なんとも言い難く、私は夜ご飯の用意に立ちます。何があるでしょう。あっさりとしたのでいいよ。と言っていますが、検分。二人で冷蔵庫のドアを大きく開けて前に立ってのぞきます。温暖化防止にはなりません。厚揚げの半分があります。宇和海のちりめんもあります。これでいいよと、ご飯さえ炊けていればなんとかなると、鰹節を削ってもらいます。そうそう、蛇口をスパナできちんと締めてもらいましょう。私のいい加減な取り付けでは、ネジの溝がまだ二巻き、三巻きありますから。じゃが芋と、小松菜のお味噌汁。大根と大葉を刻んで、ほたて貝柱缶とコールスロードレッシングで和えてサラダ代わりとします。多いと、この小鉢は残しています。だってきっとお腹の中でするめがイカに戻って膨れているのよ。

　水道の蛇口をつけて、焼き蕎麦の最後を、野菜の端っこをいろいろ入れて焼いてお昼にしました。パンのサイクル調整で、午後から国産小麦でパンを焼きます。焼き上がりを食べたいので、今夜はラビオリと組み合わせようと冷凍庫の中のいろいろを見ます。餃子も四個あります。フリーマーケット出店に荷物を取りに来た娘は混ぜてみたらと言いますが。違うと思います。それはそれこれはこれ。でもどういう関係のこの似通った、異郷同士の食べ物。ラビオリをどういうソースで食べようかと、野菜室のセロリと人参、玉葱とじゃが芋は、足元の野菜籠から、冷凍庫からは、四種類の国産お豆、飲料の入っている開きから、パルのトマトジュース缶。そして、チキンブイヨンとクリームシチュー。全部煮ているとなんだかサルサソースのような感じです。セロリ、人参、隠元、きゅうりはスティックにします。大根おろしドレッシングでいいかな。スモークサーモン切り落としは玉葱のついでにスライスオニオンを添えて、今回はケッパーも手に入れています。何だか冷蔵庫片付けになってきます。パン中心の夕食はあまりしないので、使いきっていないもののあれこれが、あちこちから集まってきます。レーズンクリーム、ジェノベーゼソースも器に出しておきます。かじきまぐろバジル風味二切れを三人で。赤ワインとこんせん牛乳もです。少し気取ってフォークとスプーンは班の人にもらったすみれ模様の紙ナプキンに乗せます。そして餃子四個。

　朝は、バナナといよかんの残り物同士のミックスジュースに天然酵母パン、小松菜炒め、ポークウインナー。お昼は高菜チャーハンに残っていた目刺とお漬物を食べ、残り物片付けは一段落。夜はテレビを見ながらになります。長ひじきを戻しながらうたた寝。肉食に偏り勝ちなのですが、主菜は餃子になります。大判餃子の皮が今季最終で出ていたので、逃せなかったのです。ひじきは手作り風油揚げと谷田部の椎茸。ふーどの人参を入れて煮ます。餃子はこれまた今季最終であった小玉白菜とニラ、椎茸を刻んでつくります。付け合せにチンゲン菜をいためました。もう一品小松菜を茹でて、瓶入りマヨネーズとコールスロードレッシングで、和えたもの。きゅうりのお漬物。ワカメと油揚げのお味噌汁。

　今夜は湯豆腐。昨日はすき焼きになって、今日もお鍋。まったく何年主婦面していても、献立のレパートリーが無いことに自分でがっかりします。もっと前にするつもりだったので、木綿豆腐二丁が届いたのは先々週。冷蔵庫中段に入って、前に何かの袋があって、それでも存在は知っているので、何とか、湯豆腐に持ってきたかったのにもかかわらず、献立はその日しだいで変えていきます。しょうがなくて、お味噌汁にしたり、揚げだしにしたりで、あと半丁が二週間目を超えて生き残っています。冬だからとて油断はできないのですが、繰り回しもできず、間にはたまにしかないからと水切り木綿豆腐も購入して様子を窺いながら、今週はうめてば豆腐も来ました。でも、昨夜はふーどの牛肉セットの面倒をみて、厚揚げ半分を使う事にしました。この半丁の木綿豆腐の滞在期間は連れ合いには伝えません。鍋の中ではやはり、少ない木綿豆腐を楽しみにうめてば豆腐とはちがう味わいを求めます。白菜と、ほうれん草を少し入れました。連れ合いが削った鰹節と、刻み葱を受け皿にとって、お醤油で食べることを試しますが、やはり鍋の中央に金属の容器で醤油と削鰹と葱を温めながらの食べ方がなじんでいます。私は野菜は、大根おろしドレッシングでも試してみます。最後におじや。きゅうりと大根の糠漬け。

　ふーどの牛肉セットはしゃぶしゃぶ用が届いています。朝もやしとコーン缶の残りの、炒めたものとロースハムスライスを千切りにして混ぜた玉子焼きを作ったのですが、もやしがまだあります。これとこの薄切り肉をニラで炒めて、残っている四分の一の玉葱をオニオンスライスにしてみようかと鰹節を削り始めたら、そうだ、生揚げも今週はあるからともっと沢山鰹節を削って、さらに生姜もすりおろしてみますが、待つ方と帰るものとの僅かなズレがありますから、台所に並んでいるそれら見ているうちに、これなら、すき焼きにできる！と思いました。確か、生芋しらたきもあったはず。そこに帰宅しましたので、すき焼きでいい？と訊いてうんというので、天袋のガスコンロを出してもらいます。お味噌汁も作るつもりで、出汁をとってありますから割り下風なすき焼きに味付けてもらいます。きゅうりの糠漬けは義母が出し忘れていたものがありました。頂きます。

　降りました。たった五分間だから見てない人もいるかもしれません。朝の仕度で窓を開けたら、空から落ちてきています。そして、降り止みました。みんなにメールで送ります。犬は喜びと歌いだす戌年。でも寒いので温まるスープにします。コーンはドライコーン缶を開けます。玉葱のみじん切りと炒めて、煮込んで、チキンブイヨンとともにミキサーにかけた、お手軽ポタージュです。初雪メールなどを送っていたので、朝はばたばたの時間になってしまいました。午後の発表会のために、江東センターに寄る時間も必要ですから、お昼はそのスープの残りに白だしとこだわりつゆ少々で味をのばし、国産小麦のうどんを入れて、洋風なうどん。
　夜の予定は、それぞれになりそうですが、ご飯の用意があれば、また、何やらレトルトのものを買い込んでいるようです。いざ、一人身になったときに備えるんだと言いますが、お互い様。学校から会長さんと話しながら帰ってみると、まだ、食べていませんでしたので、私も小腹を満たします。レタス、きゅうり、セロリ、ミニトマトに大根ドレッシングのサラダは、すぐできます。くらし協同館なかよしで買ったするめを全部おつまみで平らげています。私はお正月に購入した、お茶漬け詰め合わせの海苔茶漬けです。