お昼はこがし醤油焼きそばで、外に出かけます。予定では一人夜ご飯でしたから、ゆっくりとしていました。薄一郎牛ミックスホルモンの味付けとふーどの野菜ボックスで押せ押せになっているピーマンを炒めて食べようと考えていました。それからささかみで買って来た茗荷のスライスに鰹節醤油で、ひらしめじとえのき茸と木綿豆腐のお味噌汁という、好き嫌いのある連れ合いとでは食べられないものを集めたメニュー計画だったのですが、帰宅が早くなるという嬉しいような迷惑なような連絡がありました。ミックスホルモンには玉葱を足しておきましょう。ピーマンはあまり食べないけれど、玉葱ならば見ていると食べているのです。ご飯は前夜の残りで蒸らしてあったのですが、提案として、こがし醤油焼きそばを言いましたら、それが良いというので、茹でるだけ。あまりにも手をかけないので、揉み海苔をかけます。見ていたら私も揉み海苔が食べたくなり、ご飯にかけました。いつかお茶漬けにしたいものです。こがし醤油焼きそばはどうやら母も購入していたらしく、先日電話で話していました。一人暮らしのくせに冷凍庫にはパルシステム商品を次々詰め込んでいるようです。この焼きそばは、塩かどが感じられるかもしれないけれど、市販のグルタミン酸ナトリウムが舌にまつわりつく味よりさっぱりしている事を話し合いました。連れ合いは母よりは手なづけてしまったのかもしれません。

　秋の藪川を堪能して、何だか娘は今度は別なものが美味しい時の話しまでしています。それはその時の事。盛岡駅でみんな別々の車両になります。今回は朝のお散歩が素晴らしかった。昨日の夕暮と、決してことばで表されないものを見て。そしてどうことばにできるかを苦しみながら帰路です。もう一段上にある枝が見えているのに、自分の身体が引き上がらない。もっとしっかり木に身体を預けないと。
　今夜はどうするのかを下の娘にメールします。ラッキーと返事が来ました。デコメはお尻かじり虫。
　帰宅して、きんたけをホイルに乗せて焼いておしょうゆを一たらし。炭火で焼くと良いそうですが、待ちきれませんでした。冷蔵庫の中のものは何も減っていません。佃権のつまみ揚げが二つパックに入っています。茹でてつまみです。
　どうやら、お腹も空いているようです。アスパラとレタスとトマトの簡単なサラダコールスロードレッシング。ぼっちゃんかぼちゃと木綿豆腐、万能葱のお味噌汁。そして、鰈を焼きます。娘はまだ来ませんが、義父がご近所の御通夜に行って義母は一人で、簡単に夕食を済ませたのですが、美味しいお魚があるよと声を掛けると座ります。小さめのものがちょうど行き渡る枚数でした。また左平目に右鰈の話しになります。お箸でもう少し上手にほぐしなさいと母の声。物足りなかったらしい連れ合いはウィンナーエッグを作ってと言いますから、焼きます。でも私は鰈に集中。そうそう冷蔵庫にわらびの煮物が残っていたのを食べきりました。そこに下の娘が来ます。鰈となんと蛸を焼いて出します。今回はバイトで行けなくて残念がっています。卒論も仕上げなければならないようです。

　納豆を今朝は幾つ作るかという会話が寝覚めの頭に聞こえてきます。お味噌汁の香りもしてきます。冷えた朝ですが、しっかり食べて山の秋を充分に楽しむ準備をします。美味しい。
　結構ハードな午前中だったと思います。お昼はお蕎麦屋さんに行っては見たものの、混んでいます。待ち時間を考えると、イーハトーブ農場に戻って、作ろうかとなりました。イカと聞かされて、天ぷら大好きと娘は言ったようです。岩手の内陸なのに、イカやら平目やらも用意されていたのですね。働けどはたらけど美味しいものが食べたい。そんなことを思い山葡萄の粒を軸から外します。じっと手を見ます。ここは石川啄木の生まれ育った、渋民のあるところ。すっかり盛岡市になっていますけれど、それぞれの村の名前に結びついたひと、歌、民話。夏のジャズフェスティバルには雨水探検隊とぶつかるのでパスしています。外山節そしてサンサ踊り。価値のあるものとは何なのでしょう。
　イカと人参の天ぷらは午前中に身体も動かしたものですから、しこたま！食べてしまいます。二時半。また、山葡萄の作業。また眠る人達もいます。そして、ログハウスに移って、ストーブ料理になります。これが、何故いいのでしょう。作りながら、あれやこれやを皆で笑いながら飲みながら、話すこと。どんな味付けよりも美味しいのはこれですね。芋の子鍋には野菜も糸コンニャクもお肉もそしてお豆腐を入れ葱を蒸らす時間が大事だそうです。味噌が多目に入ったのですが、お豆腐で調整です。薪ですから、香りが一段素晴らしい。そして、採りたてかぼちゃを焼きます。鰈の一塩。掻き出した灰の周りでは七月の鮎が串にさされて炙られています。お昼が遅かったのが悔やまれます。青なんばん。これは体験しないと駄目ですね。冷え込む外に出ても身体は温かいのはこの効用。厚揚げも焼きたてを頬張るのです。そして、なんとイカの丸焼き。腸（わた）も一緒にアルミホイルで包んで焼くのです。みんな釣りの話しも第一級。それなのにここでも眠っている人がいます。
　兎や鴨を捕まえた話し。かじかむ冷たさや生き物へのいとおしさが伝わってきます。給食の変遷も興味深いものです。脱脂粉乳を飲んだ経験のある人無い人。昔はここでは何が採れていたのだろう。と聞けばじゃが芋とかぼちゃくらいと。でもそこにもっと多くの人口があり共同体が成立していたのです。　

　今夜に半端を残さないように、半分になっていたじゃが芋と、肩ロース生姜焼き用の二切れでカレーを煮込んで一人カレーライス。人参・玉葱・椎茸も水っぽい傘ですから残さないでおしまいにします。しゃものささみは塩・料理酒に浸かっていますから大丈夫でしょう。
　藪川に着くと既に、席亭によって様々に用意がされていました。山栗の茹でたものが用意されています。こころづくしのお料理です。イカの塩辛。沖漬け。これらのイカは釣ってきたものだそうです。茄子と生姜のお漬け物。なにやら由縁のあったきんぴらごぼう。玉葱スライスサラダ。そしてトマト。平目のお刺身。縁側はどうも娘のところに出されます。塩で食べます。そこから延々と缶が空き、一升瓶もいつの間にか一本は空きそして、呑めない娘が一番正しく味わっているようです。美味しいですというと、お替わりでまた満たされています。
　左平目に右鰈って、どう見た時のことだろうと誰かがいいます。平目の握りが出てきました。青柚子が振ってあります。平目は上品ですね。ところが顔を見ると、ひらめの方がかれいより獰猛なのだそうです。餌とするものが動物性のものだからとか。見比べた事がないのですが、上品だと思うと獰猛だなんて、ありそうですね。
　眠る前に星空を眺めます。

　昨日残ってしまったご飯はお昼に食べます。頑張って食べると、この数日はパソコンの前でしか動いていないので本当に身体に付くだけのような気がします。混ぜご飯は日を越すとどんどんい早くいたみます。せっかくの秋の香りですが、夜まではもちません。
　夜、最後の一本をアルミホイルで包んで焼いてカボスをかけます。連れ合いも息子同様に茸は苦手のようで、もっぱら私の分になります。生姜焼き用の豚肉は２パック購入しましたから、もう少しメニューが続きます。もう週を越してしまいますから。今週も追いつかなかったのです。マイレージで、購入にできればいいのですが。マイル消化に出かけていた結果です。
　そこで、根菜を集めて、豚汁になりました。蓮根も入れました。今回の蓮根は中まで茶色にならないうちに終わります。きのこセットの椎茸もいそぎます。お祭りのこんにゃくはまだ残ってしまいました。
　先週のふーどの野菜ボックスのモロヘイヤも真っ黒にならないうちに、お浸しにできました。小鉢で、鰹節をこんもりかけて出してみたら、口に入れてほうれん草じゃないと言います。ほうれん草は昨夜娘がお浸しに全部してしまったから。と言いますが、実は明日の夕方から二泊で出かけますから、いろいろ食べ切ってしまおうとしている事を察しての言葉です。冷凍庫には男の人一人に便利なものもあるからとあれこれ伝えますがどうなることでしょう。豚肉はまだあります。ピーマンも続けてありましたから、玉葱とピーマンと豚肉を生姜と葱のみじん切りで下味をつけて炒めます。配送のべったら漬けを切ります。これは洗うものなのかどうか良くわかりません。鉈割りのように切るのか、沢庵のように切るのかも良くわかりません。それから、紫蘇の実とキャベツ、きゅうり、蕪の浅漬け。蒸かした栗を食前、食後に食べています。

　今週は、それぞれに仕事が忙しく、私も連れ合いも休んでいません。私の作業もいろいろとあって、仕上げの姿が見え始めるときには、次のことのスタート準備になります。とか言いながら、冷やし中華ごまダレを釜揚げにして食べています。午後、画面に、向っていると、階下から義父が呼んでいます。何かしらと降りていくと、アメ横でマツタケを買って来たからと一箱渡されました。おお、値段は聞かないことにします。娘達に連絡をします。マツタケご飯にするからと、ふーどのしゃものささみを解凍し、上の娘に油揚げを持って来てもらいます。その時でかけていた連れ合いから電話がかかってきて、確か今日の夜は用事があるという話しだったよね。と。あれれ、そうでした。どうやら、この頃の私のスケジュールは本人よりも把握していてくれます。
　ああ、どうしよう、もうご飯の準備もしたし、お浸しの青菜も出してと言うところに下の娘が来ましたから、手順を伝えて出かけます。出されたお弁当には手を付けず持ち帰りにします。
　家に戻るのは告げた時間より遅れました。娘二人と連れ合いが睨みますが、さあ、食べましょう。

　大豆を茹でたものの最後と虹の駅の干しわらびを戻したものと、人参、コンニャク、椎茸で煮物を作ります。これで一品できたので安心して、またまた作ってみたいとこの数日思っていた、白玉粉とうめてば豆腐の白玉団子を作ります。何で和えるかというと、生落花生を茹でたものが冷蔵庫にそのままで入っていましたからこれを殻を剥いてすり鉢であったて、砂糖醤油。これもまた珍しい風味に出来ました。お団子の茹で立てのほかほかしたのを一つ二つ口にしてしまいます。義母も見ているので、明日のおやつ分にと蓋付き容器で渡します。もちろん味見もしました。
　そんなことで、肝心の夜ご飯の仕度は遅れています。ふーどの野菜ボックスに入っていた、葉生姜を洗って形どって今年の味噌と一緒に一皿にしておきます。佃権のつまみ揚げセットから三個を湯がいて冷凍生おろしわさびと出しておきます。
　ジャガイモとワカメのお味噌汁もできました。ブロッコリーを茹でておいて、帰宅した連れ合いに生姜焼きかブロッコリーと炒めるか生姜焼き用のお肉があるけれどと、促すように言いますと、決して誘導ではありませんが、手軽な生姜焼きの方に決まりました。きっとこうなると解かっていたような慣れとは、時間短縮ができることです。玉葱とキャベツ、そしてゆでてあったブロッコリーも結局炒めてその上に生姜焼き肉を乗せます。そうそうこの頃三食全部記述していませんね。同じことばかりで飽きたと母に言われたし、書いている自分も代わり映えしないメニューだと思うのです。

　朝はもやしカラーピーマン、えのきを炒めたものが残っていたものに卵を足してオムレツ風にしました。昨日パンを焼く予定でしたが夕方の予定が変更になったので、今朝はパンはありません。今年の春ベランダで収穫した小麦がどうしたものかと夏を越しています。籾は全部手で剥いたのですが精麦はできませんままでした。雨水探検隊の収穫祭のときにお米用の精米機を借りようと思っていたのですが、収穫祭ができなくなったので、すり鉢とすりこ木で昨日からこりこりとあたっているのですが、あまり間を置き過ぎたせいかそうそう白くはなりません。ジャガイモの物語に小麦もジャガイモも保存の仕方も貯蔵の技術も未熟だった頃のことに触れたことばがありましたが、私も全然技術はないですね。それでも醗酵に必要とする時間がありますからいい加減でやめて強力粉に混ぜて焼きます。全粒粉ではなく全粒入りのパンです。今回から酵母は白神酵母になりました。なかなか上手く焼けたと思います。しかし、昨夜の中華がもったりと重かったので、今夜は瀬付き鯵の干物を焼きます。それから、大豆をすり鉢ですって和え衣にしてほうれん草の大豆和え、塩味にしたら何だかただの味噌味のようになりました。それから、蓮根の煮物を習った順で、出汁、白だし、花見糖、料理酒に、塩で煮て、最後に一たらし天然醸造醤油。これとたぐり湯葉と昨年からのぎんなんの実を冷凍で取ってあったものの煮物です。そして、お豆腐と万能葱のお味噌汁。きゅうり、茄子の糠漬け。もう一品作ったのがぼちゃんかぼちゃのプリンです。かぼちゃの半切りを蒸し器に安定するように底を作って、中わたを取って、取りすぎて、片側の横がもげてしまいましたが、上手くかけらをあててみてなんとかいけるかとカスタードを流し込みましたが、あてたかけらがほろっと落ちて、カスタードは流れます。卵一個と牛乳１５０ｃｃですからそんなにはないので、気合で蒸し器に移して、再度流し込みますが、流れを留める力はないのですね。滔々と蒸し器の底に流れ出ていきます。ああ。蒸し器の蓋を閉ざします。食後のデザートに出してみましたが、予定の七分目のプリンが出来ました、ふちのかぼちゃの方が量も多く甘みも負けてしまいました。でも一回作ってみたかったのです。かぼちゃ型のプリン。蒸し器を洗うときに随分底にこびりついていました。私が蒸し器の底をこすっている時、パンをスライスしてハムトーストにしている人がいます。

　爽やかなお茶にしたものを、ささかみの石塚さんのところで飲みました。そして摘んだ葉も分け合って持ち帰ったのを、干してみました。これをハリオの茶々丸急須で入れて飲みます。お昼にもやしとカラーピーマンえのきを炒めて、にゅう麺にのせました。もうそろろろ冷たい麺はおしまいですが、今年は様々に素麺が残っています。これはパルシステムの素麺。夜はマイレージ消化で中華になりました。

　ぼっちゃんかぼちゃがあるのですが、なかなか使っていませんでした。水曜日に連れ合いが食べた野菜天蕎麦のかぼちゃを半分もらって美味しかったのです。けれども野菜室を空けるとあれもこれも、天ぷらにしたいものばかりです。蓮根これは本当は煮物の仕方をお祭りで伝授されたのでしようと思っているのです。玉葱の半端があるので大きめのむきエビとかき揚げにしましょう。茄子、ピーマンもいいですね。増えると多くなるからこれは小さめに切ればいいかしら。ふーどの野菜ボックスのモロヘイヤがあります。モロヘイヤが天ぷらが美味しいということを教えてくれたのは、いつも言いがかりのような反対意見を言っていた理事です。でも不思議にお料理は信頼できる話が多かったのです。それで、モロヘイヤも揚げることにしました。野菜ばかりと言われるかと、冷凍庫の天然車えび大を一尾づつ解かします。谷田部のきのこセットは平しめじです。これは墨田支部が最初に谷田部に、産直バスで行った時に、しめじ生産の山田さんにどう食べると良いかを聞いたら教えてくれた料理の一つで、平しめじと大葉の刻んだものもしてみます。茸嫌いの息子をこれは作っている人が美味しいっていったんだよと、言ってなんとか食べるようにしたもの。まだまだ、野菜室には天ぷらになりそうなものがあります。
　肝心な大根が首のところ少しだけです。やはり大根おろしも重要アイテムなのにどうしましょう。フリーズドライの辛味大根が残っていました。フリーズドライと冷凍、先々のエネルギー問題と消費者の生活を考えます。ほうれん草のお浸しに冷凍してあった菊を混ぜます。冷凍で花びらをほぐしやすい。小田原小板はおつまみで終わります。茄子ときゅうりの糠漬け。秋あがりに糠漬けは合います。

　今週は、次々新しいページを作っていましたが、月というか、旧暦の季節じたいが変わるし、こんせん君と羊の新しいものを出したかったのです。MYパルは遅れると記憶が甦えらないので焦っていました。ようやく金曜になって午前中からポーズを着けたり、小物を出したり、子牛たちに服をつくったりでほとんど一日終わります。小人の靴屋ならいいのですが、子牛たちの蹄に合わせると足袋になります。サムネイルにはしていないので大きく見えませんが、小さい足袋型にするのもおもしろい、これは子牛の足袋屋だと楽しんでいたら、娘が郵便物を受け取りによって見て、だいたい啄木がわからない。またお母さんの独りよがり。と言い残します。今日は夕飯はいらないということでした。朝から始まっていた栗の皮剥きが少ししか進まなかったので、栗おこわにします。
　茄子とピーマンと椎茸の味噌炒め。黒酢もずくに茗荷千切り。空芯菜とおやつソーセージを炒めました。蕪ときゅうりの糠漬け。茗荷の玉子とじのお吸い物。栗おこわにごま塩。

　今日のゴーヤーは新潟の阿賀野市のささかみで買ったものです。新潟でゴーヤーはとれるのですね。もやしと豚小間も入れます。ゴーヤーを湯がいて水でさらして絞ってありますのでそんなに苦味がありません。下の娘が何故だか来ましたので、このような炒め物は量の融通が利いて良いですね。卵とうめてば豆腐と鰹節削り。料理酒、白だし、醤油、塩少々。蓮根のカレー粉炒めをします。薄切りの蓮根をバターで炒め塩と純カレー粉で味つけましたが、少しもの足りなく、使えるカレーを足してみました。白ゴマ。
　茹でてあった大豆でこんにゃくと牛蒡と昆布で煮豆にします。それから、お豆腐とワカメのお味噌汁。茄子ときゅうりの糠漬け。
　今日はパイシート一枚分のカスタードパイを焼きました。ブルーべりーと赤湯駅前で買ったさくらんぼのシロップ漬けから種をとってパイシートカスタードクリーム、ベリーと重ねて焼いてみました。紅茶です。

　昨日は１０と２の語呂で、トウフの日だったとかで、豆腐料理の本を見ていたらでていました。牛蒡も一袋野菜のところにありますから、できそうだと、してみます。材料はシンプルだし、作業もそんなに難しくはありません。牛蒡のささが木を水にさらしてから胡麻油で炒めて水気を飛ばして、塩胡椒。ホワイトソースを味噌で調味し、水切りを３０分ほどした豆腐と万能葱のみじん切り、牛蒡を混ぜ、ホワイトソースの半量をグラタン皿にひいて、具を乗せまたホワイトソースそしてシュレッドチーズ。で焼きます。ホワイトソースを作る時にベイリーフを入れるのが香りだしに効いています。今までしらなかった技法習得。
　娘のお土産のトマトソースを使って、セロリと大豆もあるので、ミネストローネ風のスープにします。シードルがありましたので、食卓の準備をしていたら、お風呂の前だけどと義母が座り込んで、嫌いじゃないんだね。とシードルを開けるのを待っているのです。この母にしてこの子ありと、連れ合いの顔を見ます。いいね、あんたたち二人で差し向かいでこうやってと言いながら、いるのはお義母さんでしょう。羊羹をデザートにします。

　うららの森でのお土産は五峰まんじゅうと五頭の黒糖羊羹。くるみと求肥の入っていない方のものを買いました。今までに食べた羊羹で美味しかったのは新潟日報の取材があった時にもらった、柏崎の新野屋さんという和菓子やさんのものでした。黒糖のしっかりしたものです。それも義父母に味わってもらいました。今、柏崎の駅前はどうなっているのでしょう。
　北海道ししゃもという乾物のししゃもを出しました。目につくところに出ていると、義母の心配らしくいつ食べるんだい。と聞くので少しタイミングをずらしてしまったものは、多数の目にさらしておいた方がいいと思うのですが、その分ほったらかしが気になってしょうがないようです。思う壺です。先週からなんとか食べてしまおうと思いながら、何回も乾物の戸棚に戻ってしまっていたのですが、いよいよ今夜は食べることができそうです。
　スライストマトには、きゅうりのすりおろしに、石塚家の紫蘇の穂と刻んだ葉を入れて、オリーブオイルに純米酢と塩胡椒で混ぜたものをかけます。そして肉じゃがです。肉じゃがに冷凍してあった大根葉を入れてみました。この葉の最後と、大根と茗荷を刻んで塩揉みしてまた、一袋空きました。