午前中に所用があった私は、錦糸町で待ち合わせをし健康診断に行く連れ合いを残して歩いて帰ったのですが、新たに薬を増やすように言われて連れ合いは帰って来ました。それは、アルコールを減らせば良い事なのよ。と言いますが、思考はそちらには向わないようです。でも野菜を多く食べることには、嫌な顔ができなくなったようです。ハロウィンだからかぼちゃでほうとうにしようかと言いましたが、それは嫌なようです。ハロウィンは外国の行事でしょう。と、木綿豆腐があるのよと言いますと、湯豆腐と言います。野菜や茸をかなり入れたものになります。白菜、ほうれん草、舞茸少々、えのき茸はかなり傷んだところを除いてになりました。湯豆腐は削り鰹節と葱とお醤油に野菜室から集めたいろいろな太さの葱ですが、野菜が多いので野菜用にポン酢をつくります。カボスかスダチか分らないのですが、絞り汁を取り、出汁と醤油、そしてこだわりつゆを少し足した、ポン酢醤油です。無茶々園に行っていた間に包丁を研いでくれたようです。切れ味の良さに、蓮根と牛蒡のきんぴらを作ったのです。だから出汁を残してあって、ポン酢に回りました。蓮根、牛蒡は薄く細く切れました。人参も少し、白ゴマ、鰹節、唐辛子は七味ではなく鷹の爪をキッチンばさみで切っていれましたが、これは辛いと言いながら、箸の行くものになりました。最後に玉子おじやです。大紀の小粒。

　慌しく午後を過ごして、帰宅します。義父母は静岡に出かけています。さすがに夕方の暗くなるのが早くなってきていますから、誰もいない家に灯りが無い事を感じます。冷蔵庫にあるピーマン。これを肉詰めにしましょう。ピクルスの最後の二欠けのうちの一個を刻んでゆで玉子でタルタルソースを作ります。あまり肉詰めにタルタルソースは無いよね。と言いながらですが、進みます。そして中濃ソースも出しておきます。レタスにイタリアンパセリを添えて、これでイタリアンパセリは青いうちに終わります。なめこと木綿豆腐のお味噌汁。
　ピーマンは４個を半分に切って肉詰めにしましたけれども、半分を三個づつで足りそうです。ピーマン一個分は容器にいれて冷蔵の上の方において置きます。連れ合いがコンビニで買って来たやわらかアタリメと、娘が開けて残していった、菊水堂のポテトチップの半端が食事前に終わります。茄子と蕪の糠漬け。

　そうです。昨日はいったいいつ胃袋が空くのかと食べ続けにたべていたような気がします。朝ごはんのじゃこに大根おろしが良いですね。なんて思ったら、釜揚げしらすで出汁をとった麦味噌のお味噌汁。これに感激。
　佐藤さんの真珠のお話しは、大変興味ふかく、球出しの時の真珠の色もみたくなってしまいます。さあ、蜜柑山へ。そして、実習体験館です。コンロやプレートや、解凍されたしらすやいろいろなものを運び上げます。海を見下ろす屋上の饗宴の準備です。そこに伊予蒲鉾の三好さんたちのじゃこ天実演が始まったらもうビール片手にぱくつきます。手に持つと落としそうに熱いのに、この揚げたての新鮮さ。昨日から、どんな蒲鉾を美味しいと思うかと、そしてこの蒲鉾の純粋さ。そんなことを語ってくれる人がいるのに、どうして消費地には添加物だらけで、賞味期限の必要なものしか無いのでしょうか。消費者とは本当に自分の手でものを作り出すことができない人のことなのでしょうか。どう伝えましょう。くらしを成り立たせるのに、何故本当のものから遠ざかるのでしょう。なんとか近づくことを。どう伝えましょう。
　釜揚げしらすのお汁をつくる横で、はまちを焼いてくれています。そして、ヒオウギ貝もほっとプレートにどっとのりました。大鍋にははまちの粗炊きがあります。
　さあ、ここに来てひゅうが飯を振舞われないと。片山恵子さんが作ってくれます。新鮮な鯛を漬けにして、卵の溶き汁に刻みニラ、白ゴマと刻み海苔をご飯かけたもの。新米です。３０周年の時に伊藤幸吉さんが運んでくれたことを、この味とともに思います。
　ここにお漬け物を恵子さんは用意してくれたというので、お替わりをして、白いご飯をお漬け物で食べていましたら、はまちの粗炊きをもう一つのせてくれた人がいました。それもカマのところです。うわーい。

　朝４時半起きです。飛行機が飛び立ってから空港に着いたってお見送りになってしまうからと、それでも、天然酵母パンをスライスしてきゅうりとボンレスハムスライスでのサンドウィッチ。この一週間のハムはボンレスハムだったようです。連れ合いの分と自分の分で半分にして、アルミホイルで包みます。連れ合いのはテーブルに布巾をかけておきます。飛行機には間に合いました。それだけでも嬉しいです。松山駅でじゃこ天うどんを食べます。これは前回に試したもの。いわゆる駅蕎麦がうどんなのですね。四国は。
　さあ、うどんを後悔するのか。なんと大盤振る舞いとはこのことだったのかと、驚くのです。一年のめでたさをここに極めた食卓。土佐の皿鉢（さわち）も有名ですが、出る皿出る皿大きい。そして豪華、盛りだくさん。四国実感。鯛そうめんというものを初めて食べます。釜揚げしらすに玉葱のスライスも初めての味覚。カンパチの煮付け、貝ひもの煮物。あげまき蒲鉾。全部珍しく美味しい。ともかく開けっ広げにもてなすのが、受け入れるという懐の広さを感じます。昔は漂着人もいたのでしょうか。紅白のおはぎも出てきます。なんだか寒天ながしは祖母の富山の味と同じでした。お刺身はどれも新鮮。おいなりさんは三角です。一体何枚大皿が？普通の食器棚に収まるのでしょうか。普段はどこにと思います。

　昨夜のきりたんぽ鍋、じっくりと出汁がでていて野菜も柔らかくなっています。捨てられません。土鍋から片手鍋に取り分けてお昼におじやにします。きりたんぽなのにご飯も炊いたから、すぐできます。夜は用事があります。明日も泊まりですから、連れ合いの分だけでも作って出かけることにしますが、台風２０号が接近していて、いきなり台所の外も激しい降りになったり止んだりです。
申し訳ないと思いながら、解凍してある米沢郷もも肉で親子丼を作っておきます。でも卵でとじてしまうと、帰宅する頃には硬くなっているので、玉葱を煮て鶏肉を少し煮立てておいて卵は自分でしてもらいます。親だけ丼のもと。乾物の棚には三つ葉のお吸い物があったはず。今週のほうれん草を義母が茹でているのがおいしそうです。私もお浸しを作っておきます。それから、茄子とはやと瓜の塩揉み。はやと瓜は冷蔵庫のポケットに皮を剥いてちょい置きしていたら、中まですっかり透明感のあるものになってしまっていましたが、揉んでしまえば分らない。

　先週の注文でしたから、この騒ぎになって果たして来るのかしらと思っていましたが、配送で届きました。これだけ話題になってしまう時にたまたま商品案内に出たとは、注文後でしたが、一体どうなるやらと世間の報道を見ながらでした。無事届いたというわけです。
　牛蒡のささがきと葱と糸コンニャク、まいたけがあります。芹は残念ながらありませんが、先週の春菊がダブルでしたからまだ一袋あります。これをいれましょう。それから、今日はいろいろな野菜が来ましたので、少し野菜室を空けないとならないと、白菜も、椎茸も入れます。もしかして鶏肉が足りないかと、冷凍庫にあった米沢郷のもも肉も解かします。たぐり湯葉が三個ありました、これも入れましょう。忘れ物をとりに娘が寄りますので、三人分なら鍋の形になります。牛蒡と比内地鶏ぶつ切りと肉を煮て灰汁をすくってから調味です。料理酒と、塩、醤油で調味します。小鉢用に切干大根も煮ていますので、出汁は多目にありますから、それも混ぜます。全体には薄味になったようです。昨年、大潟村に行って食べただまこ鍋に近い味になります。切干大根の煮たもの、と出来立ての塩辛を少し出してみました。下ごしらえの時を見ていた娘は、次の朝イカと腸（わた）を混ぜるときにゆずと鷹の爪を混ぜた事が、食べてから気づいたようです。きりたんぽは、ご飯を炊くべきかどうか本当に迷います。だったこれで呑んじゃうんだから、でも、お米のご飯が無い食事なんて食事にならないとも思うし、うどんを茹でるのはやめます。

　お昼に、夏っぽい麺類を食べてしまおうとも思います。梅素麺というのもありますので、これをにゅう麺にします。薄めの色のお汁に、曽我の梅干と大紀の小梅一個を入れ、そこに焼き茄子も入れてみました。
　夕方、今夜は何と訊ねられたので、洋風プレートと答えます。何それと疑問符付きで返ってきます。だから洋風のお皿とポトフ。スモークサーモンとゴーダチーズを盛り合わせてみたいのとぶっきらぼうに説明します。作りながらじゃないと形も定まりません。献立に名前なんてないものを合わせるだけなんです。
　ポトフはお昼の麺汁（めんつゆ）が残ったところに、九合目まで来たじゃが芋の山とうやを中くらいの一個を四つ割にしたものとふーどの野菜ボックスの玉葱を櫛形に切ったもの、人参３�oくらいの半月切り６枚。そしてキャベツの二枚をざく切りにホールカーネルコーンばらばら、山形のベーコンブロックを角にカットしたもの、ポークウィンナーは一本を二つに切れば充分です。チキンブイヨンとスパイス＆ハーブソルトで煮込みます。後になってからベイリーフが一枚残っていた事を思い出しました。
　ポトフを煮ている鍋の傍に、ふーどの秋鮭スモークを近づけ、ジェノベーゼソースの半袋も近づけています。なんだか、ご飯が炊ける前に、始まる気配です。レタスとイタリアンパセリに金谷ホテルのフレンチドレッシングをかけ、松の実を散らしてみます。そしてゴーダチーズの薄切り、スモークサーモンは４枚づつになり、下にははやと瓜の千切りにポトフにあまった玉葱スライスを混ぜて敷きます。ケパーも３・４粒飾ります。あと冷凍庫にラビオリが僅かにあったのを茹でてジェノベーゼソースで絡めてみます。トマトの皮は包丁ではがし加減に飾り切りにします。これを並べるお皿は焼きさんま用の長四角のもの。野菜にグリーンの柑橘の残りを振りかけておきます。。白い山崎パンの景品だったスープボウルにポトフ。きゅうりのピクルスも瓶から最後が出ます。こうすると、野菜も漬物も食べるんですね。
　すっかりご飯の炊きあがり前に食べてしまいました。こういう時に、鰹節削り器を連れ合いの前に置くのです。新米の炊きたてに削りたての鰹節と、揉み海苔、ちりめんじゃこ。天然醸造醤油一ったらし。これは洋風なのでしょうか。
　食後に信濃のコロンボを見ていたら、何だか口寂しい。石垣島の塩使用地釜黒糖ヨシなるものを一かけづつ食べます。味わったのにあっけなく口の中で溶けてしまいました。同じ戸棚に隠してあったスルメの耳のところを炙って、噛みながら事件の結末を予想します。

　朝、また温かいスープの季節になって、この頃は間に合うようでしたら作っています。朝は布団の中で携帯に配信されるニュースを確認して、それからパソコンを開けSNSが届いているのに安心しながら、着替えるのですが、立ち上がりがはやくなり複式呼吸の練習をしていたのが、パソコンの立ち上げりを待つ時間とは別になります。そんなことでもたついていると、朝の一品が出ません。ヨーグルトは朝からは食べないし、酔い覚ましに果物を剥くのと食パンをトーストするくらいの時もあります。先日は前夜の豚汁を温めなおしたら朝からは嫌だと手をつけません。今日はじゃが芋、人参をダイスキューブに切って、ホールカーネルコーンとキャベツも７�o角にしたものをチキンブイヨンとスパイス＆ハーブソルトで煮たスープです。昨年の雨水探検隊の収穫祭の残りでわけた食卓塩が終わってどこかで焼き塩を買わないとと考えています。それとレタス、イタリアンパセリにロースハムの半切り。私の焼いた粒麦パンの最後。刀根柿を剥いたものでした。お昼は麦ご飯の残りやら朝のスープの残りやらなにやら、昨夜の残り物主体に食べてしまいます。そうそう秋茄子を焼いて、鰹節醤油。ちりめんじゃこ出して。そんなものです。
　夜もお米は少しだけ炊いて、日本人のお米の消費量が減っているのは分っているけれど、麦ご飯の残りはまだありますから、炊けたご飯の片隅に入れて保温しておきます。メインは地塚納豆二パック。木綿豆腐と白菜の外側の葉っぱのお味噌汁。イカを生姜醤油に漬けておいたものを焼きます。あとはちくわを湯通ししてきゅうりを中に入れたものを斜め切りします。わさび数の子。茄子と、きゅうりの糠漬け要するに簡単なものばかりです。
　だから、夕方から解凍したパイシートを延ばして、蒸かしたさつま芋をつぶして、この何日か残っていたきおうと今朝の柿ののこりの銀杏切り、そして一緒に蒸かした栗の中身をスプーンで出したものと昨年の栗の甘煮を解凍したものをがっとまぜ、花見糖を足します。そうよつ葉の生クリームもかなりの部分を入れます。パックから出すのにクリーム状と液状のところがあるのを見て、秩父乳業のクリーミーヨーグルトを考えます。料理ってレシピでできる時とこのようにあるものを組み合わせてみて作る時と両方ありますね。これらをパイ皿にパイシートをひいたところに詰め込んで、平均にして、パイシートに切り込みを入れた網を上から被せます。１７０度で２０分で焼きました。少し薄い焼き色。

　朝、イタリアンパセリとゴーダーチーズ薄切り、オムレツ、ロースハム薄切り半切れ。粒麦食パン。きおう。でした。お昼には一人ですからうどんの残りをまたのして茹でますけれども、四ツ谷の駅そばで、ちくわ揚げうどんを見てお腹が空いていたので、とても食べたかったのですが、家にサラダちくわもあることを思って帰宅しましたから、ちくわに小麦粉で衣を付けてフライパンに多目の油で焼いてみます。しし唐としいたけも同じようにしますが、やはり天ぷらとして揚げるようにはならないですね。フライパンの油の臭いがついてしまっただけになります。これもまた経験です。
　夜に、ふーどの牛肉と茹で玉子の大和煮にします。私の記載では生のたまごは卵、加熱のたまごは玉子です。ふーどの野菜ボックスに入っていた葱もぶつ切りで一緒に煮ます。娘は練り芥子を着けて食べています。そして、高橋徳治商店の三陸のイカを解凍して、一ぱいを塩辛の準備に塩をしておきます。そしてもう一ぱいの半分は生姜醤油に漬けておきます。残りに鹿の子の目を入れて片栗粉をまぶして揚げます。これをピーマンと冷凍してあった義父のカラーピーマン黄色で炒めます。最初に料理酒、そして控えめなオイスターソースと塩。目についたハバネロソースも入れてみました。いける味です。ご飯はもち麦を入れて炊きましたから安心してお替わりしてしまいます。縦に半きりしたちくわに大葉を挟み、片一方は大紀の練り梅を入れ、もう片一方には数の子わさびを入れてみました。最初の簡単な一皿です。木綿豆腐と春菊のお味噌汁。はやと瓜の糠漬けと、白菜のレモン漬け。　

　ささかみの様子を見ながら、白パンカスタードを一個お茶で流し込んで、出かける用意をします。新宿集合。
　車中でもベジバーガーの話しが前触れされます。それなのに、道端に気になるところがあったと寄ります。本当に気になる豆腐厨房のとうふご飯。ショーケースの中にもお豆腐料理の数々。そしておからドーナッツの試食。がまんです。隣りにあるJA入間の日高直売所。新鮮な野菜。この秋は大根が届きません。ここにある見事な大根。皮が紫の大根もあります。ここは精米コーナーもあります。糠は一袋４０円。お団子。心惹かれるものばかりですが、がまんがまん。
　ここまでがまんした甲斐のある阿里山Cafeのベジバーガーでした。このバンズ。いろいろな粒々の食感があります。スパイシーという表現ではないのです。香気が口の中に満ちてくる、それが邪魔にならないミックスされた野菜の旨味。パティの中に見えるのは野菜のみじん切りです。そしてこの軽さはお豆のものでしょうか。肉汁ではない汁気が滲みています。付け合せの野菜もいろいろな調理の仕方。サラダに、きんぴら牛蒡に、焼いたもの。ドレシングにはかぼちゃの種も。９５０円。隣りのベジカレーも横目でみながら、バーガーに満足しますが、何となくこの人数なら食べられるかと注文したローストベジピザが、予想をしない不思議さに満ち満ちたピザ。

　昨夜のうどんは二人分を打ったのですが薄力粉と強力粉半々です。濡れ布巾の中から半分をのして野菜の煮込みうどんにします。じゃが芋小さいもの、人参、白菜、椎茸、えのき茸。そして出てきたのはおまつりの時の揚げ玉。もう少しのこしておきます。鰹厚削りの出汁に料理酒、白だし、塩、醤油。具もたっぷりありますので、先にお昼を済ませてテレビを見ている義母にも二筋・三筋を食べてもらいます。いつも昔は八人分のうどんを作ってという話をするのです。６人兄弟の長女ですから、両親足して八人分。こんなにきれいな粉なんて手に入らなかったとも。白菜は小玉ですが結構大きいトップリバーのものです。先日の公開確認会の様子がパルシステムのホームページから見れます。その白菜のざく切りのレモン漬けを残ったレモンで漬けておきます。佐原の農メークの人に食べさせてもらった味付けです。新旧の産地が融合するのが、組合員のくらしなのだと感じます。
　そして、レモンムース分量の半量で作ってみます。卵の白身半分花見糖１５g。よつ葉生クリーム７０ｃｃに花見糖１５gレモン汁グリーンレモン一ケの七分目。ゼラチンパウダー一袋。皮のすりおろし。それぞれを泡立てて混ぜ、そこにふやかして湯煎したゼラチンを混ぜるのですが、流し込む容器が大きかったので薄くなりました。
　夜にはふーどの牛肉Bセットのしゃぶしゃぶ用から時雨煮を作っておきます。数の子わさびで始まります。それと鰈の煮付けを作ります。牛蒡も一緒に煮ます。白菜のレモン漬け。木綿豆腐と葱のお味噌汁。デザートに、刀根柿と巨峰とレモンムース盛り合わせ。

　午前中に出かけていましたが、お昼からご飯を炊いて、昨日の残りのお汁や刻み昆布などで食べます。夜の分までご飯を一度に炊きましたが、イメージしたものがありましたので国産小麦粉でうどんを捏ねてまとめてみましたが、連れ合いが先に食べてとの電話を寄こしました。うどんの種は濡れ布巾でくるんで冷蔵庫にしまいます。いわしの卯の花漬けと楽しめそうです。いわしの卯の花漬けを最初に食べたのは、江東教育を考える会のクリスマス会だったと思います。本当にお料理の上手な人が多く、いろいろなお料理をここでも覚えたのです。でも、パルシステムで供給しているものを冷凍庫にいれてありましたが、これが口の中でとろけるようないわしと控えめな酸味、卯の花での〆具合。私好みのものです。そして、はやと瓜の糠漬け、鍋にあった芋の子汁はもやしを足して普通のお味噌汁に変身して終わりました。地塚納豆一カップは私の分。

　藪川の報告のところで、青トマトのマリネの美味しさに触れるのを忘れていました。これは感激でした。もちろん全部美味しかったことを書いていますが、思いがけない新鮮な驚きがありました。それと塩漬けもありましたが、マリネは日本酒に合っていたようです。何故そんなことを思い出したのかというと、稲城めぐみの里山でハヤトウリを買ってきて酢の物を作っていた時に、思い出したのです。
　今日は、芋の子鍋のミニサイズも作ります。お祭りのコンニャクもやっと終わります。糸コンニャクのが藪川の鍋に入っていたのですが、こちらを先に食べてしまわないと。牛蒡、人参、椎茸、えのき茸、ふーどの牛肉しゃぶしゃぶ用二枚、里芋も二個。乾物屋さんでの刻み昆布も煮てコンニャク完了。刻み昆布には何日前のでしょう、しゃものササミを塩・料理酒に漬けたのを入れてしまいます。手揚げ風油揚げ、人参、椎茸です。鰈の半身の食べ残しがありました。これも私のお腹に。春菊の胡麻和えも作ります。春菊は稲城のではなくふーどの野菜ボックスと定番が重なりましたから。今週の努力目標になりそうです。稲城の里山での代表から聞いたお話には同じ市の中でも川に近いところと山とでの里芋の味の違い。お米の取れるところと、里山。そして都市近郊産地の近代の歴史。凄い内容が凝縮されていました。前半でさわりを振った食料・農業・農村基本法の改訂と生協、パルシステム、そして東京マイコープの議案書。そんなものも里芋剥いて、ハヤトウリの酢の物を作りながら考えます。食べるということ。つくるということ。

　朝はコーンスープの残りで、麦粒パン。キャベツとベーコンブロックのスライスを炒めたもの。お昼には湯島で名古屋コーチンを使った親子丼を食べました。そしてオリンピックで冷凍餃子で連れ合いが誰かから美味しいと聞かされたものを買いました。お肉は良いやと長崎皿うどんで夜を済ませることになりました。何だか軽いねと言います。そうですね、ご飯の仕度としても冷凍庫のものを使うだけですから楽です。大紀コープの紅生姜が終わりました。牛乳は冷凍餃子と一緒にタカナシの低温殺菌５００ｍｌのもので、値引きになったワンパックだけあったものを買ってきました。

　コーンスープをドライコーン缶と人参少々玉葱、薄力粉、チキンブイヨン、そして酪農家の牛乳５００ｍｌの残りで作ります。牛乳は火曜日から水曜日の間が調整期間になって、足りない分を外から買うことが多くあります。私はあまり牛乳は飲まないのですが、何故か焼きそばとカレーライスの時は飲めるのです。これはきっと学校給食の刷り込みだろうと考えます。今週も少し足り無そうですから加減をします。我が家の牛乳は連れ合いのミルク割りようです。このくらいで維持できる健康体ではないのですが、だいたいこの牛乳と焼酎の割合は不健康ではと毎晩の攻防があります。今晩もかなり手抜きです。ボーっとしているうちに帰宅してきましたから、おつまみは無いのと言われて、温まっていた油でホタテの唐揚げをして出しておきます。そして藪川のキンタケを残念ながらガスで、ホイルを乗せて焼いてよつ葉バターと醤油を落とします。あれ、何だか食器棚の中にコンビ二のコロッケパンが見えます。私が油を温めてあったのは、今晩のメインが冷凍のエビカツレツを揚げる準備だったのですよ。一個づつにしておきましょう。レタスとアスパラ。ザワークラウト。キャベツと茗荷ときゅうりに紫蘇の実のお漬け物をつくりました。ザワークラウトとキャベツの揉み漬け両方食べます。食後に山栗を圧力鍋で蒸かします。蒸かしたてのところに上の娘がデジカメのアダプターを届けに来ました。栗を下の娘の分も持たせます。