昨日研いであったお米をタイマーセットして出かけたのに、外で昼食となって、急いで帰宅してご飯を掻き混ぜては置いたけれども、配送で届いたロングウィンナーで考えていたメニューにします。白神こだま酵母のパン種を冷凍してあったのを出して醗酵させます。一緒に義父の夏のカラーピーマンを刻んで冷凍してあったものも解凍します。カラーピーマンを水ひたひたとチキンブイヨンで煮て、そのままミキサーにかけます。丁寧に、スィッチを切り、入れを三回繰り返しまた鍋に戻して調味します。塩茹でのインゲンを斜め小口に切って浮き実にします。グリーンリーフは洗って手でちぎってワインビネガーとオリーブオイル、ハーブ＆スパイスソルトとブラックペパーも少しのドレシングにします。大きめのお皿に入れその中に朝の柿と、蕪一個、胡瓜少しの薄切りを、コールスロードレシングで混ぜたものを入れ、トマトのダイス切りを散らします。
　そしてロングウィンナーはパン種でくるんで、二次醗酵もして、デザートのパイが先に焼け温まったオーブンで、サラダなどをつまみながら焼き上げて熱々に粒マスタードと国産トマトケチャップを乗せて食べます。二本づつできました。ハバネロも試したりして、勢いで食べてしまったら、パイは無理だということになりました。

　ずっと、総代会議やら、なにやらでお昼を外で食べていましたら、すこしづつの残り物がまた色々な容器に入って冷蔵庫にあります。捨てることがおもいっきりできればいいのに、未練があって、なんて美しいことばじゃないですね。しみったれの私にはただただ捨てられないので、今日は一人お昼をしばらく振りにします。とは言っても、義母は横でテレビを見ているのですが。
　朝のスープの残りを温め、保温したご飯があれば、あれもこれも出す事ができます。でもあまりにあれこれ作っていますから、全部を食べつくすには限界もあるものです。たとえ残り物とは言っても、自分で調理したもので、自分で満足して食べられることって幸せに恵まれていると思うのです。
　食べ切れなかったものは夜に回して、と考えていたら、外でと電話がかかってきます。お米は研いであるのですが、何とかなるかと出て行きます。　　

　やっと、先が見えてきたらそれなりに忙しく、夕方の仕度は考えるゆとりがなくなるのですが、子供に食べさせるわけでもない私は、焦らなくなりました。今日も冷凍庫の中にあるものが大変役に立つのです。パルシステムの特徴として添加物や保存料のできるだけ少ない食品を供給しているので、加工惣菜や水産物には冷凍物が多いのです。そしてチルド供給しているお肉でも、冷凍でも納得できるものがあることが、私のような、何も献立を考えずにぱっと家を出て、帰宅してからぐーたれしていても、茫然としなくても済むのです。
　あとは解凍の時間と方法が、上達できるといいのです。その時々の台所の状況や、他の献立との都合もありますが、シンクトップがガス台と一体になったことで、熱に近いところに解凍したいものを置いておくという技が身に付いてきました。
　まずは、葱入りたこ焼きをオーブントースターで焼いたものを出します。これでビールですね。このお皿の隅に朝食で残っていたベビーリーフと目玉焼きを忍び込ませておきます。レタスとキャベツは細めに切って合わせて水に晒します。ミニトマトもパックに残っていた二個を洗います。メカブには針生姜を乗せます。水をきった野菜に、浅草のグリルで聞いた豚肉の焼き方の薀蓄は連れ合いに言わせて、なんとなく調理への参加感を持たせた豚ロースの味噌漬けを出しました。白菜漬け。油揚げとじゃが芋のお味噌汁。

　今日も昼は外になりました。そして帰宅はすっかり義父母の夕食の終わってからで、こんなに遅くなるつもりは無かったので、いそいでの仕度になるのですが、娘に頼んであったものを持ってくるということで、ボリュームアップになります。国産芋の大学芋が、冷凍庫を水飴でべたべたにしながら残っています。これをきれいに解凍して上に白ゴマを振ってだしましょう。タコとエビのフレッシュマリネは野菜の減量にも役立ちそうです。グリーンリーフとレタスと茹でたブロッコリーに乗せます。タコもエビも半解凍なのですが、小さめに切ってまだぬくもっているブロッコリーのお近くでなんとかなりそうです。一夜干しのするめイカがありました。これは一枚づつシートで分けられての二枚冷凍ですから一枚を焼きます。しょうがと柑橘を添えた長皿。薄一郎牛レバーの焼肉用がありました。野菜室には手付かずであったニラも一束あります。これにキャベツ一枚くらいで炒めます。強火でタレをからませてできました。大根と大根葉油揚げのお味噌汁。白菜マイルドキムチ。これくらいのレバー炒めが丁度良い。と二人から言われます。ここが難しいですね。二人分を予定して購入してあるのですが、三人になって丁度良いということも場面ではあるということです。レバーが多いと感じると辛い時もある人たちです。常備菜の方は箸を伸ばすのは無理ですね。
　八女茶の最中を食後に食べています。お茶の葉も入れ替えます。

　だってお昼に浅草周って結構重いもの食べて、そしてお蕎麦まで食べたんだから夕食は軽くしないと、と思うのですが、軽いはずのものを全部ちょびっとづつ合わせると、みんなご飯の進むものになってしまう時ってありませんか。タラコの１．５ｃｍくらいを四つに切って小皿。ほうれん草のお浸し。絹生揚げ二個入りの一個を六に切って油で焼いて生姜と鰹節醤油。かじのやの納豆。白菜漬けときゅうりの糠漬け。じゃがいもとメカブのお味噌汁。なぜかご飯が進みます。

　夕方暗くなっての帰宅になりました。今週は東京マイコープの総代会議に出ていましたので、ビックママのお弁当をお昼に食べています。マイカップとお弁当ガラ入れの袋持参は承知していましたが、今回からはマイ箸も持参になっていました。この頃使わなくなっていたのですが、マイ箸も手持ちのものがありますので良いことだと持って行きます。お昼を外で食べてしまうとあまり冷蔵庫が片付きませんので、細々とした献立になってしまいます。葉物も沢山野菜室に入っています。木曜日に届いたふーどの野菜ボックスには白菜の中の方の柔らかそうな部分が二個まとめて入っていて、代わったばかりの配送担当の人は，箱開けしてもらったらこれが小玉白菜ですよねぇ。今週配達の小玉白菜の大きいこと。と言っていました。夏を越せば小玉スイカの不思議にも当惑することでしょう。白菜は届いてすぐ包丁を入れてベランダの西日で干して鷹の爪と昆布で白菜漬けにしましたが、どうやら水も上がって食べ時になってきました、石を替えて冷蔵庫に移します。白菜漬けと山うどの味噌漬けです。こふきかぼちゃの最後は普通に煮ます。静岡から来たかぼちゃも控えています。
　ツナ缶の残りときゅうりの薄切りをマヨネーズであえてサラダにしようと思います。ちびまるこちゃんが機嫌を直すのにお母さんが使う献立です。何かこれならば、こじれているコミュニケーションが修復できる献立。お母さんも子供も、無害に食卓に戻れるものは双方の暗黙の献立ですね。でも野菜の溢れている私は玉葱スライスとレタスと可哀相なクレソンも入れます。クレソンはイタリアンパセリと被ってしまって出番が遅れたのです。糸こんにゃくをバターで煎ってタラコもほぐしいれます。食膳で焼き海苔の細切りを散らします。海苔が一枚炙ってしまったので、それも長方形にして何枚かあります。さんまの灰干しは二枚では多いのが分りきっていますから、二枚がびったりとくっついて冷凍になっているものを加減しながら、手で剥がして一枚を解凍し焼きます。大根おろしに柑橘。ほうれん草と油揚げのお味噌汁。

　先月購入してあった、カルボナーラのレトルトソースがあることを確かめ、パルシステムスパゲティもまだありますから、御通夜に行って戻ってきても慌てる事はないと、顔を合わせた人と少し長話しもしました。家に戻って、もう少し野菜も欲しいしと食器戸棚の乾物・缶詰のあるところから、小さい缶を幾つか出します。サラダはブロッコリーを茹でて胡麻ドレッシング風にします。まだお弁当を作っていた頃のうずらの玉子の缶もありました。カホクの国産白ねりごまを白だしと純米酢でのばして、塩胡椒したドレッシングです。ふーどの野菜ボックスに入っていたベビーリーフに茹でブロッコリーパルシステムノンオイルツナ、ミニトマト、そしてすき焼きの時に残ってしまった焼き豆腐とうずらの玉子缶詰も、湯がいてます。少し日持ち期限と私の良心との間で湯がく行為が加わりました。お豆腐崩し気味にして、胡麻ドレッシングは取り分けて自分でかけるようにします。赤ワインです。そしてスパゲティは少なめでしたので、朝、食べ切れなかった丸パンの残りを食べます。カルボナーラと胡麻ドレッシングの両方とも口あたりはもったりしそうなので、スープはレタスと蕪、蕪の葉にほたて貝柱フレーク缶でチキンブイヨンとハーブ＆スパイスソルトでしゃきしゃきとした野菜の感じにしました。そしてきゅうりの糠漬け。

　今日は連れ合いが遅くなるかと思っていました。私は配送で届いたいざさの柿の葉寿司にしました。そして、大根の葉を茹でてとってあったものと油揚げ、白ゴマを昨夜のうどんつゆで、煮ました。これと山うどの味噌漬け。そして里芋の煮物が残っていたので、出汁で煮た大根と人参の銀杏切りに薄くきりなおして里芋をいれたお汁です。もしかしたら相手も柿の葉寿司を買ってきたらどうしようかとも思ったのですが、別のお弁当を持って帰宅したのは、私が食べ終わって、ぎんなんの始末をしていた時でした。
　ぎんなんの殻ををペンチの様な金具で割って、殻から出した実を鍋で茹で玉じゃくしで何故ながら薄皮を剥くのです。二パック処理して冷凍にしておきます。大体一年分はありそうです。それなのに、来週も注文してしまいました。季節感とともに、積み重ねてきた思い出がたくさんあります。

　そうです。結局運動不足解消を狙ってなのか、しっかり自転車を走らせ浅草にきたら、元祖恵比寿ラーメンに入ってしまいます。私はうがいをしたいのですが、ここの手洗いはうがいできるような感じではないので、それは残念です。
　たっぷり二人とも食べました。大体ここは基本のラーメンにシナチクもチャーシュウもふんだんに入っています。カロリーは過多となったと思います。だから、夜は軽めにしたいと、スパゲティがあったじゃないと言われます。が私の持ち手としてはカレーうどんで考えていました。ご飯で調節する方が、むしろ軽くできそうなのですが、幾つかの提案であったものは却下です。
　とうや一個と、人参1.2�pほど、玉葱小一個半、マッシュルーム二個、豚小間約120ｇ、ニンニク、生姜の微塵切りに純カレー粉、ベイリーフ二枚、使えるカレー粉のカレーと、鰹本節厚削りでとった出汁に赤酒と醤油、こだわりつゆ。そして国産小麦の乾うどんを茹でますが、うどんの量が多めになってしまったような気がします。ふーどの２点セットのグリーンリーフとエコレタス、ふーどのクレソン、ミニトマト、ブルーム付ききゅうりでサラダにします。野菜はとろうと努力していると何となく見ていますので、ふーどのクレソンの真ん中を連れ合いの方に回します。ふーどのクレソンは食べきるのが大変です。やはりサラダの量も多くなってしまいました。

　気分転換や、疲れた時にほっと一息するのって甘いものではないでしょうか。これは二個づつ三種類が入っていて、ばらでも解凍できるのですが、解凍してからも日持ちがいいもの、違いました。日持ちがどうこうでなく無くなるものです。よもぎ大福、黒豆塩大福、胡桃大福。私のこころの友達です。お茶は鹿児島知覧のお茶にしました。ああ満足。さあ夕食に取り掛かります。昨夜のリベンジです。静岡から送られてきた昆布は大束ですし、岩手のどんこ干し椎茸小粒も数がありますから、再度佃煮にします。鰹本節厚削りで出汁をとって早煮昆布は塩がきつかったので色紙に切って水洗いを二回してから、椎茸の戻し汁と出汁で煮ます。椎茸はそのままの大きさで石づきを取って入れます。ささかみの石塚家の紫蘇の穂も冷凍してあったものを入れます。一時間以上かかりますが、出汁やら味やらを足しながら煮詰めていきます。今日も料理酒が無いので少し加減が違います。花見糖も加えてみました。やはり砂糖が入ると照りがきれいになって行きます。それから、かき菜と春菊を茹でて彩りに人参も千切りにして手早く白だしと赤酒で下味を入りつけたものを、白ゴマと茹でた木綿豆腐で花見糖に塩、醤油少々の白和えにします。今日のメインは厚岸の塩にしんです。大根おろしと柑橘。木綿豆腐とワカメのお味噌汁。山うどの味噌漬けと、昨日の残りのはやと瓜と蕪の糠漬けになります。義母からは生落花生の煮物を一皿もらいました。野付の保夜の塩辛を出します。でもおつまみには菊水堂ののり塩ポテトチップです。テレビでは野菜不足の恐怖を見ながら、白和えを残す人です。食後にはじゃが芋パイの残りをオーブントースターで温めて終了しました。

　秩父の吉田村で買った蕎麦粉が台所改装の期間と梅雨が重なってしまい、充分に目が届かずに黴が生えて捨ててしまって、この秋の新蕎麦粉が供給されるまで、蕎麦粉は無いと諦めていたら、このところ、お粉の入っているところをゴソゴソしながら、なんと、海苔を入れてあったロイズのチョコ詰め合わせの平べったい缶の底に、昨年の産直蕎麦粉を見つけたのです。
　６月のＴＨＥ ＮＩＫＫＥＩ ＭＡＧＡＺＩＮＥで出ていた、蕎麦粉のガレットを作ってみたかったのですが、種を寝かせる時間も省略した簡単な手順に直して、分量も目分量で、自己流のものを焼いてみます。そしてレシピにはドライの木の子類で書いてありましたが、パルシステムで先週配達されたキノコ類でやってみます。平しめじとえのき茸（カップ容器のも）マッシュルーム二個をバターで炒めて、ゲランドの塩ではなくて海はいのちです。そこに秩父乳業のゴーダチーズを入れて熱々のものを、蕎麦粉を牛乳と水で溶いたものを焼いたものに挟みます。
　そして忘れそうになっていましたが、ピーマンの肉詰めが二個あったものを揚げて、ふーどの野菜二点セットのグリーンリーフとミニトマトふーどのクレソンのお皿に乗せます。野菜は朝の残りです。お昼を済ませていた義母が見ていますから、ナイフとフォークで切り分けて、義母に一口分を味見してもらいます。これに醤油が欲しいね、私なら、だそうです。

　夜は静岡から送ってきた、里芋を蓮根と麩とインゲンに昨日の豚ヘルシースライスの残りで煮ます。白の色が活かせるような煮方がようやく身に付いてきました。それから平しめじのタラコ炒め。これもしめじの山田さんに教わったものです。料理酒で煎るようにして塩加減ですが、料理酒がないので、赤酒でしてみます。そして大葉を細切りにして入れて見ました。これをご飯に乗せて、揉み海苔をかけると美味しいよねと言うまでも無く、連れ合いと今日も居る娘は海苔の缶に手を延ばし、目はふくまる旅館を見ながら食べています。蕪ときゅうりの糠漬け。絹生揚げと春菊のお味噌汁。そうそう、昨日のすき焼きの最後が鍋に残っていたのと言うと、それも出してとなって、またまたご飯に焼き豆腐と葱と糸コンニャクに味が滲み込んだ、お汁（つゆ）たっぷりのを乗せて、海苔もかけて食べてしまいます。美味しい。
　夜片付けが終わって、静岡の荷物に入っていた早煮昆布と岩手のどんこ小粒で、佃煮を作り始めていましたら、ＮＨＫはおもしろそうなものをやっていました。自然治癒力についてです。そこに若い税理士から電話もかかってきて、すっかり佃煮を忘れて焦がしました。

　午後から白神酵母での丸パンを焼きます。白神酵母のパン種は一時醗酵ののちに、冷凍が効くそうですので６っ個だけを焼いて、あとの種はドックパンでも焼こうと冷凍しておきます。そうするとこのパンの製造日は同じ種を捏ねた日ではなく、それぞれの焼き上がりの日になるのですね。あまり冷凍庫に頼りたくはないのですが、少人数家庭には便利なように使いたいものです。
　醗酵を待っている間に、じゃが芋パイを焼きます。パイシートは一枚です。二つ折りの中に、とうやの大きいものを塩茹でしたもの、山形ベーコンブロックの最後２ｃｍ角の千切り、よつ葉シュレッドチーズを入れたものです。アツアツの焼きたてを娘が食べていますが、義母も座り込んでみていますから、一つどうぞと言います。小皿にとってそのうちお醤油をかけて食べ始めました。
　夜は丸パンが焼き上がってからになります。今夜はすき焼きです。この冬最初のものです。葱は班の人からのおすそ分け。お肉は薄一郎牛のすき焼き用１６０ｇと豚モモヘルシースライス２００ｇにします。焼き豆腐と絹生揚げと両方あります。どうしようかと聞くと両方出してと言います。おきたまの麩、えのき茸、春菊、糸コンニャク。常盤の卵。茄子ときゅうりの糠漬け、お祭りで覚えた大根の醤油漬け。
　料理用酒が、大根のお漬け物に入れて終わってしまいました。すき焼きの割り下に日本酒は必要ですから、ワンカップで良いから買いに行こうとしたら、じゃあ買ってくるとツーカップ買って来ました。鰹本節厚削りで出汁をとっておきます。赤酒に、花見糖。今日はそんなに濃い味にはなりませんでした。娘がいて三人分に材料は少しづつ残ります。ワンカッップの空き容器にえのき茸の下を切り落としたものを入れて冷蔵庫に入れました。

　なんとも中途半端な食事です。朝は連れ合いが早く出るというので、柿を剥いて紅茶を入れただけ。（私は縫い物もあってかなり早起きでしたが）二日酔いのための朝そのものです。お昼は中学校の文化祭から帰って美容室に行くために大急ぎで、冷凍エビピラフを温め、残り物のお漬け物くらいです。
　そして引き伸ばした祝賀会も５時からの開始ですけれど、夜ご飯には少し早く、私が中締めだということでそんなに飲み食いしている気分ではありませんでした。二次会への流れもありましたが、怪しいお誘いも面倒なのでさっさと家に戻ります。今夜は、私も食べている予定なので、連れ合いも外で済ませることになっています。どうにも中途半端なのでほうとうの残りを煮て小腹の足しにしようと思います。それからせっかくの佳き日を祝うために自分では、チェリーケーキを焼いてみます。ココットレシピにあった簡単チーズケーキの応用で、中沢サワークリームの残りと、おきたまに行って赤湯駅前で買って来た、国産チェリーのシロップ漬けを種と軸を取って入れるだけです。ホットケーキミックス１００ｇ、卵一個、花見糖５０ｇ、バター１０ｇ、残りのサワークリーム。そこに上の娘から電話がかかってきて、随分寂しそうじゃないと、来る事になりましたが、夕食をとってないということで一挙にほうとうを土鍋で作り直すことにします。出汁を足して、野菜は最初から多かったのでよい事にします。ほうとうの残っていたものは全部入りました。一番薄味な子ですから、添付の味噌は一袋にも満たない量です。大根を千切りにして、葉の茹でてあったものを刻んだものと一緒に塩揉みしておきます。手作りのイカ塩辛小皿で出します。これで塩辛は終わりましたが、柚子が多すぎて苦いんじゃないとの批評でした。

　夏休みにホテルディナーだった時にほたて貝柱のクレソンソースを食べました。ふーどのほたてとふーどのクレソンでしてみたかったので、今夜はいろいろしてみます。湯剥きしてくりぬいたトマトに玉葱ときゅうりの微塵切りと中沢サワークリームを混ぜたものを詰めます。これは大きいトマトだったので半分に切ります。白い丸皿にこのトマトのファルシーサラダを乗せクレソンを飾ります。そして横に、バターで焼いてあっという間だけ白ワインで蒸したほたてをのせます。これは充分に解凍したものです。その鍋にクレソンを叩いて、すり鉢で摺ったものを入れ煮立てて塩したものをクレソンソースとしてかけました。サラダのお皿です。スープは北海道士別農園のこふきというかぼちゃです。これは義母と半分こしたものです。かぼちゃの大きめの乱きりを蒸して皮を除いてチキンブイヨンと水で煮てミキサーにかけたもの。あとからくりぬいたトマトの中身も入れてあります。メインのお皿は一口カツ用豚ヒレ肉の赤ワイン煮に、マッシュルームと玉葱を足して煮たものです。ヒレ肉は軽く包丁の背で叩いてニンニクをこすって塩胡椒して小麦粉をはたいたものを、フライパンで焼きます。そこに料理用赤ワインを入れて煮る隅っこに、サラダの残りの玉葱スライスとマッシュルーム４個は石づきをとってスライスしたものを入れて煮たものです。そうでした胡瓜のピクルスの最後もスライスして一緒に煮てあります。これでピクルスは完勝しました。ごはんに揉み海苔で食べてしまいます。お漬け物は胡瓜と大根の糠漬けがあります。

　朝からぶり大根を煮ています。班の人がＯＣＲと空き箱一緒に大根と葱を、田舎のお土産と持って来てくれました。昨日は葱が無くなっていたので嬉しいですし、大根は何週間か前にブリのアラとふーどの大根を頼んで煮ようとしたら、この秋は大根は不作気味とか届かなかった週があって、ブリだけ冷凍庫にありましたから、朝から厚めに切って、煎り糠で下煮をした大根とブリを煮ています。片手のアルミの鍋を使っていますが、鍋に目一杯に入っていますので、くつくつと吹きこぼれてしまいます。火を弱めたり強めたり、灰汁をとったりで、午前中の時間は二階と階下の台所の上がり降りでした。根生姜のかけらも多目に入れました。添付のタレではなく、料理用酒とお醤油と赤酒です。これができているので、安心して夕方まで違う事ができます。お昼はほうとうを少し煮ます。昨日の出汁は多少は残っています。そこに白菜・大根・人参・かぼちゃを入れて煮て、ほうとうは袋から一人分より少しを出して煮ます。添付の味噌は半分も要りません。
　夜はブリ大根ができていますから、あとは茄子とピーマンと椎茸に豚小間肉の炒め物。味噌味で、白ゴマを沢山入れます。お味噌汁は稲城のじゃが芋のとうやと、はやと瓜と油揚げです。じゃが芋のとうやというのは洞爺湖のとうやの様です。サミットが開かれるところだねと話しながら食べます。大根はささかみの茗荷と一緒に千切りにして、柳蛸の薄作りの下に敷きます。はやと瓜・蕪・白菜の糠漬け。