２００７年の石けん箱は、荒川河川敷から見る、元朝の日の出にしました。
毎日、日の出はあるけれど、大勢の人がその日の朝、川岸に集まるのです。
２００７年も平成も太陽から見れば変わりない、人間がつくった時の刻み。それでも私達は川岸へ。
写している人間と、草と土と水と橋と日の出、そこに流れる空気、ひっくるめて地球は石けん箱。

しなやか石けんライフと装い箱、近いのですね。

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雪景色の中に、祖霊も神霊も宿る。
そんな実感があるから、温暖化と言われるこの冬も
次の世代のためにあるのではと、思うのです。